被災者支援プロジェクト発足!

一般社団法人「つなぐ光」

2011年03月18日 04:35

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●被災者支援プロジェクト発足!

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東北関東大震災 被災者支援プロジェクト 「つなぐ光」発足

3月11日に発生した未曾有の惨事に沖縄で何ができるか話し合い、「東北関東大震災被災者支援プロジェクト つなぐ光」を立ち上げることになりました。

中川角司は事務局として参加いたします。

今回の地震と津波と原発事故の復興は、放射能汚染のために困難を極め、長期化すると思われます。

沖縄は日本の中でもっとも被災地から遠く、安全な場所です。

とくに今30キロ圏内に避難されている方たちの中で、まず「妊婦、子ども連れの家族」を沖縄で受け入れるための情報センターを作ります。

ホームステイの受け入れ先(空いている部屋や受け入れられる人数)、ホテル、空き家/空き室情報を求めます。

費用はサポートしてくださる方の募金で賄っていく考えです。

クリアすべき課題はありますが、とくかく、次世代の日本を創ってくれる子どもや赤ちゃんやそのお母さんを、一刻も早く、「ちりも積もれば高濃度」になる放射能のエリアから、安全なエリアに退避して欲しいということです。

 「つなぐ光」のミッション:

 1、 被災者の沖縄のホームステイ先を見つけます。(短期:1~2週間)
 2、 被災者の沖縄の移住先をお世話します。   (中長期)

明日(18日)、沖縄県庁記者クラブにて、「つなぐ光」立ち上げ記者会見を午後2時に予定しています。

詳細は、追ってご報告いたしますが、現段階では、ホームステイを受け入れてくださる方の情報収集をスタートしたいと思います。

「つなぐ光」では、「つながる光」を探しています。

どうぞ、受け入れてくださる方の情報をお寄せください。

 ●連絡先: 恩納村本部/098-966-1103/tsunaguhikari@gmail.com

受け皿が見つかった場合、その受け皿の条件(広さなど)を見て、「つなぐ光」が、被災地の妊婦さんや子どもがいる家族とのマッチングを行います。

また、被災地から本土の安全地帯に移動する手段や、安全地帯から沖縄までお連れする手段は、「つなぐ光」が別の組織との連携を呼びかけて行います。

被災地の小さな子どもがテレビに映ると、雪の降る寒い体育館から、温かい沖縄に来てもらって、絵本を読んであげたいなと思います。

なお、突然ですみませんが、この「つなぐ光」活動に集中するため、そして、うちでもステイできるので、マザーシップとしての活動は、しばらく一旦休止いたします。

 ●スクール ----- 休止
 ●ワークショップ -- 休止
 ●セッション ---- 休止

 ※物販 ------- 郵送可能なものはご要望あれば送ります!

「つなぐ光」活動が落ち着いてきたら、マザーシップ活動をスポットでも再開できると思いますが、或いは、2012年を超えるまで、再開できないかも知れません。

まずは、ホームステイ情報、どうか、ご支援ください。

そして、お手伝いしてくださる方がいますと勇気倍増です。

よろしくお願いいたします。

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この内容が、お役に立てば幸いです。

被災者支援プロジェクト発足!

そして、ガンバレ、日本の友達!!!

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