●10/25火10時から「なんでも言いたい聞きたいゆんたく会」inつなぐ処!
ご存じの方も多いと思いますが、東京電力の賠償請求書はとても難しい申請書になっているそうです。
専門用語が多くだけでなく、ボリュームも多い。(156ページの説明書と60ページの賠償請求書)
ただでさえ、ご苦労のさなかに、こんなにハードル高いと諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。
最初の段階では、プロじゃないと申請書すら書けないわけで、その影響かどうか不明ですけど、賠償金の振り込みが終わったのはたった6件だそうです。
苦情の反響の大きさから、配りなおしたのは「4ページの説明書」になったそうですが、なんかやるせない気持ちになりますね。
○東電へ賠償請求、書類配布7万世帯の1割のみ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111011-OYT1T01256.htm
さて、上記などにまつわる、沖縄に滞在されている当事者様にむけて、「専門家」を招いた下記の企画があります。
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「なんでも言いたい聞きたいゆんたく会」
●日時: 10月25日(火)午前10時くらいから
●内容: 避難していて困っていること、悩んでいること、なんでも話して相談してみよう。
役に立つこと、おもしろいことはシェアしよう。
<例えば>
☆被爆のこと、健康のこと、検査したほうがいい?どこでできるの?
☆東京電力への賠償請求書、どう書いていいのかなやんでいる。
☆東京電力への賠償請求書、書いたけど通らなかった。
☆避難はしたけど、悩みや孤独感にさいなまれてしまう・・・。
☆不眠、不安感・・・PTSDかも・・・。
☆福島県立医大から被爆調査の書類が届いたけど、どうしよう・・・。
☆お金のこと、仕事のこと、これからどうしよう。
☆東北人の集まる店情報。
☆いも煮会しようよ。
☆福島→那覇直行便が復活すればいいのに・・・。
☆気になる子供の学校の給食の産地
●専門家: 矢ケ崎克馬さん(琉球大学名誉教授)
比嘉みずきさん(那覇市議会議員)
弁護士さん
県議会議員さん(調整中)
沖本八重美さん(生活と健康を守る会連合会事務局次長)
●会場: つなぐ処(つなぐトコロ) ※つなぐ光浦添事務所
◇住所 浦添市仲間1-1-5伊波ビル106 TEL&FAX098-943-3693
◇地図
http://mothership2012.ti-da.net/e3496048.html
一人ひとりのニーズとトピックを持ち寄ってとにかく話してみようよ!
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この企画を創って下さったのは、福島県からつなぐ光経由で沖縄に移住されたお母さんです。
はじめは少人数でも、少しづついろんな方とつながってゆけたらいいなーと思ってます。
東北にかぎらず、関東からの避難者の方々にもぜひ参加していただきたいです。
矢ケ崎さんも奥様も、被災者の力になりたいと、とても熱心に考えて下さっています。
※つなぐ処(つなぐトコロ)は、330号線の大平インターと浦添市役所をつなぐ道沿いにあります。
大平インターから200メートルの「Softbank」のビルに同居しています。
分かりやすい目標物として、てだこホールや浦添美術館の駐車場から「徒歩3分」です。
つなぐ処にも2台分の駐車場がありますが、当日は、空いてないものと思ってください。
お願いとして、決して「Softbankさんの駐車場」には止めないでくださいね!
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。