●増えているレスキューと、近くなってきた満室!

一般社団法人「つなぐ光」

2011年05月09日 11:14





●増えているレスキューと、近くなってきた満室!

昨日もレスキューがあり、仙台から避難されてきた母子さんが宿泊されました。

朝食を食べて、恩納村事務所の海岸でリラックスタイムです。

 ※海は怖くないそうです!!!

この4年生の男の子は、昨晩、「海に浮かべる」といって一生懸命に紙やコップで船をつくってくれました。





この透明な海水が気に行ってくれて良かったです。

この家族さんは、一昨日の夜に「お父さん」から電話があり、「妻と息子だけ沖縄に行きたい」とのことでした。

「つなぐ光」では受け入れの準備として、昨日の朝から「送迎ボランティアさんへのお願い」と、明日からステイさせていただく「ホームステイ先」のマッチングをしました。

ステイ先は近かったので、僕が被災者さんのプロフィールを持って、直接説明に行ってきました。

全ての準備は2時間で完了し、15時代の飛行機で沖縄に到着されました。

以前にも数回の問合せをいただいていた方でしたが、最近の原発の温度上昇などが気になり、沖縄に来る決意をされたそうで、コカさんともゆっくりと話されていました。





本日これから、お昼にステイ先にお連れして、約1週間の滞在ののち、ゆいまーるの杜に移っていただきます。

そして、本日はその先、僕は16時に那覇にいって用事を済ませて、再び夜には、フェリーで到着する福島県の方をお迎えして、そのまま、ホームステイ先まで先導します。

と、このブログを書いている最中にも、郡山市の方から電話問合せがありました。

「つなぐ光」のことが、本土の読売新聞の今朝版に掲載されているそうです。

どうやら、「ゆいまーるの杜」、満室が近くなってきました。

ありがとうございます。


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