●海と空の林間学校、無事、最終日!
さて、「海と空の林間学校in沖縄」は、無事に最終日を迎えることができました。
これも一重に、お気持ちを寄せてくださった全ての皆様のお陰だと実感しております。
本当にありがとうございました!!!
そして、恒例になった絵日記も昨晩で最後でした!
この絵日記は、家にもって帰ってもらいました。
そして、なんと偶然にも、このラストナイトに、誕生日を迎える子がいました。
この子のお母さんからは、事前に「仲間たちと一緒に誕生日を祝ってやってくれませんか?」というご連絡をいただき、全員の子供たちが食べられるだけのケーキ代も送っていただいておりました。
ケーキの登場は、もちろん、お決まりのサプライズ!!!
「明日帰る」という感傷的になっているタイミングでのハッピーバースデー!
この子にとって、最高のプレゼントになったと思います。
祝ってくれたみんな、そして、お母さん、ありがとうございました。
そして、今朝、とうとう、この子たちは、福島県に戻るのです。
(おーい! 沖縄で暮らさないかー?)
早朝4時半に起きて、なんとか間にあった空港!(フー)
スタート日から最終日まで、沖縄県内の沢山の取材の方々が来てくれました。
そして、ゆいまーるの杜や、各所で濃厚なサポートをいただきましたボランティアスタッフの皆さんも、早朝でしたが、お見送りに来てくださいました!
子供たちを乗せたJAL900便は、滑走路の端にいる僕らの頭上を越えて、空のかなたに消えてゆきました。
どこか寂しい想いもありますが、どこか繋がっている感覚もあります。
そして、この林間学校で繋がったこの子たちが、今後も福島のどこかで、遊び仲間や助け合う仲間になってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
この子たちの元気は、きっと新しい日本を創ってくれると確信しています。
ありがとう!
と、ブログを書いていたら、引率のコモリさんから、「羽田に着いた」とメールがありました。
早いなー。感傷に浸る時間なんて無いですね。^^;
わざわざ羽田に見送りに来てくださった本土のボランティアさんが見守る中、これから高速バスで、【いわき市】【郡山市】【福島市】の順で走っていきます。
大切なお子様を、夕方までにお父さん・お母さんの元にお連れいたします。
この子たちは、福島に戻ってきて、何をどう感じるのでしょうか?
真黒に日焼けして、身長が伸びた我が子を迎えてあげてください。
それでは夕方まで少々お待ちください。
なお、ブログは、途中飛ばした部分など、あとで書き足すか、あるいは、ホームページの方に転記しますので、残りの部分も楽しみにしてくださいね。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
事務局 中川角司