東日本大震災被災者支援　一般社団法人「つなぐ光」old

今夜、被災者さんと５時間ほど話し、今、帰宅しました。

本日、日中には、県の被災者用支援策（県営住宅）の申込みに行ったそうですが、受付の雰囲気が少し硬かったようです。

つなぐ光からは、ボランティアさんから提供された洋服の支援と、所持金が殆どない事から、支援金を渡しました。

なお、被災者さんは、ほぼ全てを失っていることから、少しのサポートにも「ありがたい」とおっしゃり、むしろ、それ以上を「そんなわがまま言えない」という恐縮にはいります。

しかし、お互い様であることから、「受け取る練習をしてください」とお伝えしました。

これは、コミュニケーションが蜜になると、言い易い土壌に改善されるので、沖縄的なゆんたくスタイルで、少し「継続的な関わりをする仕組み」が必要だとわかりました。

溜まっていたものを吐き出すように話す場面もあるので、聞き上手なゆんたくボランティアが必須であり、メンタル回復のキーを担っていると強く感じました。

それから、今回の洋服ご提供はお一人の方でしたので、家族８人分に少し足りなかったのですが、不足分は、ご提供者さんがメモしてくれたので、明日、書きます。

よろしくお願いします。