☆12月23日、新しいブログに切り替えました。
最新情報はこちらからどうぞ!

 http://tsunaguhikari.ti-da.net/ 


☆2011年03月18日、【滞在保養支援:第1次】開始。
☆2011年10月15日、【滞在保養支援:第1次】終了。

☆2011年11月01日、【滞在保養支援:第2次】開始。
☆2012年03月15日、【滞在保養支援:第2次】終了。

☆2012年02月04日、【移住支援】スタート。
☆2013年03月31日、【移住支援】終了。


過去ブログはこちらからどうぞ!

2011年06月02日

●被災者さん、旅立ってゆきました!

 
●被災者さん、旅立ってゆきました!

「つなぐ光」でご提供できる滞在は5週間のみです。

この滞在には、県内有志の方からご提供されたホームステイに1週間と、個室型中期住宅に4週間の、合計5週間のレスキュープログラムです。

ホームステイ先は、有難くも宿泊は無料で、食事もほぼご提供くださります。

そして、ゆいまーるの杜は、宿泊無料で、毎日3食も無料です。

その5週間の間に、福島などに戻るか、或いは、沖縄県内に移住するかをご判断いただく安全な場所になればと願って活動しております。

5週間のあいだでは、自ら活路を見出す方ほど、5週間もかからずに、次の場所をみつけて沖縄での生活をはじめます。

昨日、そんな沖縄の中での新しい生活のため、ひと組の母子さんが「ゆいまーるの杜」を旅立ってゆきました。

みんなでお見送りです!

●被災者さん、旅立ってゆきました!



このお母さんは、県内を駆けずり回り、本当に「自ら」獲得したと思える素晴らしい生活をGETされました。

それから、いまは、レスキュー要請の来た方の情報を地図にマッピングしはじめました。

●被災者さん、旅立ってゆきました!



まだ過去メールの読み取りは全部終わっているわけではないので、この地図よりもさらに多い方がおられます。

この方々は、沖縄に来ることを検討し続けていたり、頭の隅に、沖縄への避難を考えています。

そして、原発に動きがあれば、再び、一斉にレスキューの要請メールが届く可能性の高い「休火山」のような方々です。

そして、実際に避難されている地図をみると、ゆいまーるの杜近隣のポストイットが多いです。

●被災者さん、旅立ってゆきました!



なお、「つなぐ光」でお借りしている「ゆいまーるの杜」は、9月までの利用が許されています。

この期間内に、どれだけ多くの妊婦さんと子育て家族を沖縄までレスキューできるかが、つなぐ光のミッションのひとつです。

ひとりでも多くの「 未来の光 」が沖縄に来れることを祈っています。

あとは、下記地図のホームステイをご提供くださっている方々との連携をさらに強めて、被災地の放射線の不安におびえてらっしゃる妊婦さんと子育て家族さんに、より多く来ていただきたいと願うばかりです。

●被災者さん、旅立ってゆきました!



あわせて、こんなに素晴らしい「ゆいまーるの杜」のような施設が、他のどこかで利用できますことを、願ってやみません。

どなかか、どこかに、被災地の家族さんたちが住める中期住宅をご提供くださる方をご存じないでしょうか?

ご連絡お待ちしております。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。




同じカテゴリー(「つなぐ光」の活動情報)の記事

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 11:47│Comments(0)「つなぐ光」の活動情報
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。