☆12月23日、新しいブログに切り替えました。
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☆2011年03月18日、【滞在保養支援:第1次】開始。
☆2011年10月15日、【滞在保養支援:第1次】終了。
☆2011年11月01日、【滞在保養支援:第2次】開始。
☆2012年03月15日、【滞在保養支援:第2次】終了。
☆2012年02月04日、【移住支援】スタート。
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2011年08月23日
●子供たち退去後のお掃除、手伝ってくださる方、募集です!
●子供たち退去後のお掃除、手伝ってくださる方、募集です!
さて、子供たちの居なくなったゆいまーるの杜では、本日も清掃があります。
昨日は、スタッフさんが3人で、シーツやまくらカバーやタオル類を洗濯してくれました。
太陽が強かったので、1時間くらいで乾いたそうですが、それでも、丸丸1日、洗濯三昧でした。
本日は、B棟で子供たちが使っていた「20組の布団」を干しています。
本日は、スタッフさんが二人で行ってくれていますが、女性が20組の布団の上げ下げをするのは結構大変です。
どなたか、お手伝いくださりますと助かります。
あるいは、本日が無理でも、明日以降も布団干しと掃除機かけと拭き掃除をします。
その後、掃除の完了した部屋を、順次、レスキューを待っている被災地の方に使っていただきます。
ゆいまーるの杜は、9月末まで貸していただいております。
その「最後の利用」にむけては、現状でもだいぶ埋まってきており、現在調整中の方々で、満室になる予測です。

ゆいまーるの杜は本来販売物件で、土地を合わせて1億円以上の値段がついております。
これを所有者様である沖縄サービサー様より、「大震災の被災者さんに使ってください!」という有り難いご縁をいただけたことで、レスキューが始まり、今回の林間学校も「超格安!」に運営できております。
※ 20名×((1ヵ月の宿泊費と全食費)+(往復航空運賃)+(沖縄滞在諸経費))=約250万円
食費については、NPOプロミスキーパーズ様に多大なるご支援をいただきました事も重要な特記事項です。
そして、琉球物産様には、老朽化した部分もあった「ゆいまーるの杜」を、レスキューや林間学校にて使用できるように修繕や整備をしていただきました。
沖縄サービサー様、プロミスキーパーズ様、琉球物産様、本当にありがとうございました!
また、大変なご苦労をされている被災地の20名の親御さんからは、参加費として1万円をいただきました。
※20名のうち、9名の家が全壊・半壊・一部損壊であり、
大震災当初に避難所生活をしていた子もおりました。
その他、運営上の全ての費用は、日本全国の皆様からのご厚意でいただきましたご寄付でまかなっております。
つなぐ光は、割としっかりした運営をしておりますので、よく「行政からの支援金はもらっているのですか?」という質問をいただきます。
残念ながら、沖縄県行政や国からのサポートは1円もいただけておりません。
今回の林間学校の250万円も、実は、日本財団助成金で100万円、稲盛財団助成金で100万円、沖縄県被災者支援助成金で50万円の、合計250万円の申請をしました。
ですが、3つとも落選し、結局は、いまだに、ご寄付のみで運営をしている団体なのです。
我々も、ここまでご寄付のみで運営できていること自体が奇跡と思っております。本当にありがとうございます。
しかし、来年の林間学校、あるいは、出来れば今後数年の林間学校も行っていきたいと願っておりますので、この先は、いろいろと考えてゆかねばというところです。
ま、なんくるないさーで進みます!
また、つなぐ光の経理(会計士さんに渡す書類作成)や事務処理で僕が担当している部分は、林間学校中止まっていました。(レスキューは浦添事務所のみなさんがサポートしてくれています)
林間学校期間中も、多くの方からご寄付をいただきましたこと、本当に心から感謝申し上げます。
ですが、事務処理が滞っていたので、ホームページにご寄付をいただいた方の記名などすることもできずに、大変失礼いたしました。
これから準備追いつきますので、何卒ご容赦くださいませ。
何卒よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
事務局 中川角司
さて、子供たちの居なくなったゆいまーるの杜では、本日も清掃があります。
昨日は、スタッフさんが3人で、シーツやまくらカバーやタオル類を洗濯してくれました。
太陽が強かったので、1時間くらいで乾いたそうですが、それでも、丸丸1日、洗濯三昧でした。
本日は、B棟で子供たちが使っていた「20組の布団」を干しています。
本日は、スタッフさんが二人で行ってくれていますが、女性が20組の布団の上げ下げをするのは結構大変です。
どなたか、お手伝いくださりますと助かります。
あるいは、本日が無理でも、明日以降も布団干しと掃除機かけと拭き掃除をします。
その後、掃除の完了した部屋を、順次、レスキューを待っている被災地の方に使っていただきます。
ゆいまーるの杜は、9月末まで貸していただいております。
その「最後の利用」にむけては、現状でもだいぶ埋まってきており、現在調整中の方々で、満室になる予測です。

ゆいまーるの杜は本来販売物件で、土地を合わせて1億円以上の値段がついております。
これを所有者様である沖縄サービサー様より、「大震災の被災者さんに使ってください!」という有り難いご縁をいただけたことで、レスキューが始まり、今回の林間学校も「超格安!」に運営できております。
※ 20名×((1ヵ月の宿泊費と全食費)+(往復航空運賃)+(沖縄滞在諸経費))=約250万円
食費については、NPOプロミスキーパーズ様に多大なるご支援をいただきました事も重要な特記事項です。
そして、琉球物産様には、老朽化した部分もあった「ゆいまーるの杜」を、レスキューや林間学校にて使用できるように修繕や整備をしていただきました。
沖縄サービサー様、プロミスキーパーズ様、琉球物産様、本当にありがとうございました!
また、大変なご苦労をされている被災地の20名の親御さんからは、参加費として1万円をいただきました。
※20名のうち、9名の家が全壊・半壊・一部損壊であり、
大震災当初に避難所生活をしていた子もおりました。
その他、運営上の全ての費用は、日本全国の皆様からのご厚意でいただきましたご寄付でまかなっております。
つなぐ光は、割としっかりした運営をしておりますので、よく「行政からの支援金はもらっているのですか?」という質問をいただきます。
残念ながら、沖縄県行政や国からのサポートは1円もいただけておりません。
今回の林間学校の250万円も、実は、日本財団助成金で100万円、稲盛財団助成金で100万円、沖縄県被災者支援助成金で50万円の、合計250万円の申請をしました。
ですが、3つとも落選し、結局は、いまだに、ご寄付のみで運営をしている団体なのです。
我々も、ここまでご寄付のみで運営できていること自体が奇跡と思っております。本当にありがとうございます。
しかし、来年の林間学校、あるいは、出来れば今後数年の林間学校も行っていきたいと願っておりますので、この先は、いろいろと考えてゆかねばというところです。
ま、なんくるないさーで進みます!
また、つなぐ光の経理(会計士さんに渡す書類作成)や事務処理で僕が担当している部分は、林間学校中止まっていました。(レスキューは浦添事務所のみなさんがサポートしてくれています)
林間学校期間中も、多くの方からご寄付をいただきましたこと、本当に心から感謝申し上げます。
ですが、事務処理が滞っていたので、ホームページにご寄付をいただいた方の記名などすることもできずに、大変失礼いたしました。
これから準備追いつきますので、何卒ご容赦くださいませ。
何卒よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
事務局 中川角司
Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 15:14│Comments(2)
│ボランティア募集
この記事へのコメント
つなぐ光の方々、そして支援してくださった方々へ
1か月もの間、息子を支援してくださったこと心より感謝いたします。
真っ黒に日焼けして、ひとまわり大きくなったように感じました。
将来は、沖縄で暮らしたいな・・・なんて話していました。
子供が外に出て、走り回ることが当たり前でなくなってしまったことは、本当に残念でなりません・・・
でも、震災をきっかけに、このような素晴らしい体験をさせていただけたのも事実です。
強く、優しく、たくましく育っていってくれることでしょう。
お礼を申し上げることしかできませんが、息子を大きく成長させてくださったこと、心より感謝申し上げるとともに、皆様の活動が発展なさいますようこころから、お祈り申し上げます。
どうか皆様お元気で・・・
どうもありがとうございました。
1か月もの間、息子を支援してくださったこと心より感謝いたします。
真っ黒に日焼けして、ひとまわり大きくなったように感じました。
将来は、沖縄で暮らしたいな・・・なんて話していました。
子供が外に出て、走り回ることが当たり前でなくなってしまったことは、本当に残念でなりません・・・
でも、震災をきっかけに、このような素晴らしい体験をさせていただけたのも事実です。
強く、優しく、たくましく育っていってくれることでしょう。
お礼を申し上げることしかできませんが、息子を大きく成長させてくださったこと、心より感謝申し上げるとともに、皆様の活動が発展なさいますようこころから、お祈り申し上げます。
どうか皆様お元気で・・・
どうもありがとうございました。
Posted by 凌ママ at 2011年08月25日 00:13
凌ママさま
ありがとうございます。
息子さんは20人の中でも、もっとも「外に出て走り回る」ということをしていました。
豪快に外で遊びまわり、ご飯も人一倍食べ、どこでもコトンと寝る。
見ていてこちらが嬉しくなるほど、
自然を、生活を満喫していたように思います。
お母様もご一緒にまた沖縄へ戻ってきてくださいね。
これからも活動が続けられるよう、また子供たちに会えるよう、
頑張っていきたいと思います。
ありがとうございます。
つなぐ光 小森
ありがとうございます。
息子さんは20人の中でも、もっとも「外に出て走り回る」ということをしていました。
豪快に外で遊びまわり、ご飯も人一倍食べ、どこでもコトンと寝る。
見ていてこちらが嬉しくなるほど、
自然を、生活を満喫していたように思います。
お母様もご一緒にまた沖縄へ戻ってきてくださいね。
これからも活動が続けられるよう、また子供たちに会えるよう、
頑張っていきたいと思います。
ありがとうございます。
つなぐ光 小森
Posted by つなぐ光
at 2011年08月26日 14:13
