☆12月23日、新しいブログに切り替えました。
最新情報はこちらからどうぞ!

 http://tsunaguhikari.ti-da.net/ 


☆2011年03月18日、【滞在保養支援:第1次】開始。
☆2011年10月15日、【滞在保養支援:第1次】終了。

☆2011年11月01日、【滞在保養支援:第2次】開始。
☆2012年03月15日、【滞在保養支援:第2次】終了。

☆2012年02月04日、【移住支援】スタート。
☆2013年03月31日、【移住支援】終了。


過去ブログはこちらからどうぞ!

【PR】

  

Posted by TI-DA at

2011年12月21日

●ゆいまーるの杜の素敵なクリスマスと、新品布団に感謝します!





●ゆいまーるの杜の素敵なクリスマスと、新品布団に感謝します!

昨日は、ゆいまーるの杜で、滞在中の家族さんと一緒にクリスマスパーティーがありました。

主催である「プロミスキーパーズさん」ならではの、幸せコンサートのような温かさでした。

 ◇第7回しあわせコンサートで募金活動しました!
  http://mothership2012.ti-da.net/e3634770.html

子供たちへのサンタさんへのプレゼントや、ビンゴゲームなど、全員が何かをもらって笑顔になってました。

いつもと違ったパーティーの食材も沢山ご用意していただき、本当にありがとうございました!

子供たちへのギフトはプロミスキーパーズさんにお任せして、つなぐ光では、滞在しているお母さんたちへのプレゼントとして、朝から手伝ってくださる方に集まっていただき、事務所でクッキーを焼きました。





避難している中でのクリスマスは、みなさん、どんな風にお感じになったのでしょうか?

ほんの一瞬でも、リラックスして下さったなら、何よりだと思います。

さて、この先は、年越しソバや餅つきと、イベントが続きます。

本土とは少し違ったお正月を楽しんでいってください。

それから、先日に布団が足りないので、お布団が余っている方にご支援いただきたいブログを書きました。

そしたら、なんと、お一人で3組(敷+掛)も新品を買ってきて下さった方がいてビックリしました。

  ※S様、心から感謝いたします。
    そして、わざわざ、ゆいまーるの杜にご持参くださりましたことも、
    本当にありがとうございます!
    お布団、大切に使わせていただきます。

それから、もう一人、新品の布団を1組買ってくださった方がいて、同じくビックリしました。

本当に「有り難い」です。

ブログでは、「余っている布団はないですか?」と問合せをさせていただきましたので、まさか新品をいただけると思ってもみませんでした。

間に合わなければ買うつもりでしたので、沖縄の皆様の温かいお心に感謝です!

なお、中古の布団をくださった方もいらして、ひょっとすると、これで冬を越せるかも知れません。

近々に布団の枚数を確認しますが、最終的な不足の場合は、時間がギリギリとなるのでサンエーに買いにいこうと思っています。

よって、このブログにて、布団が間にあったご報告に代えさせて頂きたいと思います。

助けていただき、本当にありがとうございました。



 ☆「つなぐ光」のブログが新しいURLに切り替わりました。最新情報はこちらからどうぞ!
 ☆  ↓
 ☆http://tsunaguhikari.ti-da.net/


  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 17:24Comments(0)「つなぐ光」の活動情報

2011年12月16日

●今から「ゆいまーるの杜」満室、1月中旬から滞在可能です!





●今から「ゆいまーるの杜」満室、1月中旬から滞在可能です!

さて、3月までの「ゆいまーるの杜」の滞在状況を表にしてみました。

黄色は入居中のご家族、水色はお部屋を確保したご家族、緑色は入居希望はいただいていますが航空券を取っていないのでお部屋の確保に至っていないご家族です。

レスキュー問合せは再び増えている傾向ですので、どなたにも質問されるような項目を書きだしてみることにします。

まず、最初のゆいまーるの杜を活用させていただいた「第一次」の滞在支援は、10月15日に終了しています。

現在は、2012年3月末まで活用させていただける「第二次」の滞在支援ですが、前の体制と少し変更がありますので、この場にも再掲してみます。


========

(1)「第二次」のレスキュー対象エリアは、福島第一原発から200キロ圏内です。

   ・「第一次」は100キロ圏内でした。
   ・青森県~千葉県の湾岸地区で被災の方を受け入れますのは「第一次」同様です。

(2)「第二次」の住み込み管理人さんは、ご夫婦と青年です。

   ・「第一次」は男性一人でした。
   ・施設の修繕と管理などを男性管理人がみてくれますのは「第一次」同様です。

(3)「第二次」の食事準備は、提供食材を使って滞在者さんで協力して作る方式です。

   ・「第一次」は常駐のコックさんが3食作ってくれました。
   ・「第二次」では食材管理やメニュー作成などは女性管理人がみてくれます。

(4)「第二次」の利用費として、つなぐ光のケア対価が発生します。

   ・「第二次」はレスキューのケア対価として、大人一人一日500円がかかります。
   ・ケア対価以外の、滞在費や食費が無料なのは「第一次」同様です。

(5)「第二次」の利用期間は、最小2週間~最大1ヶ月です。

   ・「第一次」は最大5週間で最小は決まっていませんでした。
   ・レジャー旅行者への安宿としての提供をお断りしますのは「第一次」同様です。

========


なお、「ゆいまーるの杜」は、築30年ほどの木造のペンションですので、古いです。

古いですが、多くのボランティアさんに関わっていただき、大人数で掃除や草刈りをしてきましたし、日常は管理人さんが掃除をしてくれています。

また、退去の際には、滞在者さんが掃除をしてくれています。

以前にはホテルの綺麗さを求めてらっしゃるような方がいて、古いがゆえの部分に苦情をいただきましたが、避難場所としての諸々の背景をご理解いただけますと幸いです。

それから、多くの方に繰り返し質問される項目を下記にまとめてみます。


========

Q:インターネットは使えますか?

ゆいまーるの杜に無線LAN環境を導入済みですので、対応できるノートパソコンなどをご持参くだされば、インターネットへの接続が可能です。

ゆいまーるの杜の敷地は広いので、電波は全体をカバーすることは出来ませんが、皆さんで食事をする共有エリアは問題なく接続ができます。

なお、貸出しできるパソコン設備はありません。

----

Q:食材は安全ですか?

なるべく沖縄県産の食材を仕入れるように業者さんにお願いをしています。

沖縄県産品が調達できない場合は、遠くても「西日本」までの産地で確保するようにお願いしています。

業者さんも理解をして下さっており、これまでも、産地の間違った入荷があった場合に連絡をすると、即座に「西日本」のものに取り換えてくれました。

----

Q:子どもが食物アレルギーがある場合に対応は可能ですか?

各部屋には、厨房設備がありますが、防災の観点から、各部屋での調理はできません。

ただし、共有エリアに巨大なキッチンがありますので、管理人さんと相談のうえ、キッチンを使っていただくことが可能です。

----

Q:洗濯機(コインランドリー)はいくらで使えますか?

洗濯機は共同で3台ほどあり、無料でお使いいただけます。

----

Q:子供が飽きやすいので、部屋にテレビはありますか?

各部屋にはテレビはありません。

共有エリアに地デジ対応のテレビがあるのですが、電波が届きにくく、入らない日も多くあります。

他の滞在者は妊婦さんか子育て家族さんしか居ませんので、毎日、幼稚園の中で暮らしているような状況であり、子供が飽きる気配はありません。

その結果、これまでも、ほとんどの子が退去の際には寂しくて泣きながら帰ります。

目の前には、皮膚を出して思いきり吸い込める空気と、沖縄の豊かな自然がありますので、滞在期間、子供たちに思い切り遊んでいただければと思います。

----

Q:滞在する部屋は相部屋ですか?

お部屋や個室で、各家族単位に、ご入居いただいております。

ですので、相部屋ではありません。

----

Q:集団生活をしないといけないのですか?

ご家族で自由にお過ごしください。

なお、食事の準備は、滞在者さん同士で、交代で担当していただく流れになります。

よって、食事の時間帯および、担当になった際の食事作りの時間は、全体に合わせていただく必要があります。

----

Q:バスタオルはありますか?

タオルなど、日常備品はほぼご提供できますので「2泊3日の旅行程度」の準備で十分だと思います。

必要であれば、後から郵送も可能ですし、本土から子連れでお越しなので、重くない方がベターだと思います。

ちなみに、郵送先の住所は下記となります。

 ◆〒904-0401
 沖縄県 国頭郡 恩納村 名嘉真 1765-13
 ゆいまーるの杜 気付
 【ご自身のお名前】宛て

 ※電話:098-967-7229
 ※住所:オキナワケン クニガミグン オンナソン ナカマ

----

Q:滞在中はどのようにして過ごすのですか?

つなぐ光に来る方の6割は移住を検討されて、そして、そのまま移住される方もいます。

よって、滞在中に、どこの地域に移住するのかを探す方が多くいます。

移住しない方は、ゆいまーるの杜の中でこそできる話(放射線の不安など)をされているご様子です。

ほとんどの方が現地で放射線のことを話せないようですので、その話を共有できる相手がいることでお互いにほっとされるようです。

子供たちは、ただ目いっぱい遊んでいます。

時折、小さい子同士でケンカしたり、仲直りしたり、現地の公園に居る状況と同じです。

大人については、311の前までそれぞれで暮らしていた方々を「避難者さん」という単語でくくれるわけではありません。

これまでの生活様式や、概念がみなさん違いますので、まずは、お互いを知っていただき、相性なども感じていただければと思います。

ひとつ言えますのは、これまでに、ゆいまーるの杜から移住された方は、地域がバラバラになった今も、電話や車をつかっての実際の交流がなされているということです。

それは、避難者同士でのみ、現地で怖かった気持ちや、避難してきているご苦労が、本当に分かりあえるからだと感じています。

----

Q:バスやタクシーで買い物に行けますか?

沖縄は縦横無尽にバス路線があり、ほとんどの場所にバスでいけます。

ゆいまーるの杜は、歩いて1キロの場所にバス停があり、散歩を兼ねて利用される方も割といらっしゃいます。

バス停まで、管理人さんに車で乗せていってもらうことも、業務が忙しくない場面では可能だと思います。

タクシーについては、恩納村が都市部ではないので、「流し」のタクシーは居りません。

----

Q:レンタカーを借りた方がいいですか?

ゆいまーるの杜の滞在期間中に物件を探す方はレンタカーを使いますし、リフレッシュする意味からも、かなりの皆さんがレンタカーを借りてらっしゃいます。

ちなみに、ゆいまーるの杜までレンタカーを持ってきてくれる会社があります。

料金も高くないようで、軽自動車であれば、保険込みで1ヶ月3万円~4万円だそうです。

 ◆まるレンタカー: 098-982-2586

----

Q:祖父母も一緒に滞在できますか?

これは、祖父母様の「ゆいまーるの杜の主旨」をご理解いただけるかどうかによります。

従来は、放射線の保養とおっしゃりながらも、ゆいまーるの杜を、まるで「安宿を使ったレジャーかと思えるように過ごされて」、トラブルになったケースがあります。

他のお母さんたちは、子供の放射能抜きの観点で話をしていますので、もしも、主旨がずれているなら、双方によろしくありません。

現在において、「レジャー旅行者への安宿としての提供はお断りしています」というもの同じ理由です。

逆に、祖父母様ご自身が放射線の不安を持ってらっしゃる場合もあり、そのケースでは、お孫さんともども、滞在いただけることになります。

----

Q:なぜ2泊3日や4泊5日の滞在はダメなのですか?

つなぐ光で使わせていただいている「ゆいまーるの杜」は、短期でも最低2週間の滞在をお願いしています。

チェルノブイリへの架け橋さんなど、先駆者の実感でいえば、最低2週間、放射線の極めて薄いエリアで保養すれば、子供たちの健康回復に貢献できると言われています。

メンタルケアのリフレッシュだけでしたら数日の旅行でもいいと思いますが、細胞レベルの回復には2週間必要との経験則から、つなぐ光でも最低2週間としています。

多くのケースは母子疎開なので、お母さん一人で小さい子を見るのは大変だと思いますが、折角、沖縄に来られるなら、できるだけ長い期間がよろしいのではないかと思います。

もちろん、お母さんにも、ストレスから開放される揺れない大地で、これからの事をリラックスしてお考え下さればと願います。

被災県で元気のなかった子供が、沖縄にきて数日で元気になるのを目撃するお母さんは、そこから真剣に移住を考える場合もあります。

ゆいまーるの杜から退去して被災県にもどって、しばし考えて、再び沖縄に移住されたケースもあります。

是非、子供たちの元気が戻ってゆくことを見て欲しいと願いますし、それこそが「親の元気の素」ではないでしょうか。

----

Q:航空券はとりあえず片道だけ取ればいいですか?

航空券の手配については、避難者さんに行っていただいております。

沖縄に来るチケットを取得された段階で、ゆいまーるの杜のお部屋を最大1ヶ月確保いたします。

もしも、お帰りの日時が確定されている場合は、最初から取得されている方が、チケット代も安いと思います。

----

Q:フライトの日は自由に決めていいですか?

事前につなぐ光に確認していただき、ゆいまーるの杜の部屋が十分に空いている状態であれば、フライト&滞在スケジュールは避難者さんのご都合優先で大丈夫です。

お部屋が埋まりかけている状態ならば、確実に滞在ができる日時のフライトをお願いします。

滞在期間の前や後ろで、どこにも泊まる場所を確保していない無茶なフライトは取らないでください。

また、ゆいまーるの杜はホテル業ではありませんので、「キャンセル待ち」という機能がありません。

----

Q:飛行機は何時の便を取ったらいいですか?

フライトの時間は、ボランティアスタッフさんが空港まで迎えに行って下さりますので、安全上、なるべく明るい時間帯がベターです。

夜は運転リスクがあるので、送迎ボランティアさんをお願いできません。(住居によっては帰宅時間が午前0時を回る可能性があります)

よって、夜に到着する便しか取れなかった場合は、申し訳ありませんが、自力で那覇に宿泊いただき、翌朝の送迎とさせていただいております。

また、まれに夜中便で来て空港で仮眠を想定される方がいますが、夜中便は到着次第、空港職員から外に出されてしまいますのでご注意ください。

----

Q:つなぐ光は統一教会ですか?

違います。無宗教です。

いちおう、我々の見解は「つなぐ光のブログ」のTOPの赤い文字の下に宗教活動ではないことを書いてあります。

直接のURLはこちらです。

 ◇ご回答:「つなぐ光は、宗教なんですか?」
  http://mothership2012.ti-da.net/e3645891.html

ただし、つなぐ光に不安を持たれているならブログに何が書いてあっても陳腐だと思います。

先日も「つなぐ光に対しての不安はあるが利用を検討している」という主旨のメールをいただき、再びモチベーション・ダウンしていました。

以前も言われた「滞在だけ利用して、最終日に勧誘があるそうだから、それは断りましょう!」というのは残念です。

申し訳ありませんが、我々も怪しいと思われながら支援することは精神的に無理です。

正直な気持ちとして、もしも、つなぐ光に少しでも不安が残ってらっしゃるなら、ご利用を見合わせて下さい。

よろしくお願いします。

========


ということで、現在ですと、1月中旬から滞在できるお部屋があります。

避難を検討されている方にこの情報が届くことを願っております。

ありがとうございます。



 ☆「つなぐ光」のブログが新しいURLに切り替わりました。最新情報はこちらからどうぞ!
 ☆  ↓
 ☆http://tsunaguhikari.ti-da.net/


  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 17:05Comments(2)「つなぐ光」の活動情報

2011年12月09日

●孤立しない/させない運動:ひとつの安心としての移住者マップ

●孤立しない/させない運動:ひとつの安心としての移住者マップ!

さて、沖縄県の被災者支援窓口の期限について、少し動きがあるようですが、まだ確認ができていません。

仮に受付が延長されたとしても、「緊急支援はどこかで終わりが来る」という想定でアクションされた方が良いと思います。

現在も、県行政対象として沖縄に2年間滞在しようと検討されている方や、自主避難として沖縄に移住を検討されている方が多くいらっしゃると思います。

沖縄はそれだけ魅力的な島だと思います。

311前の平穏無事な時代においても、東京などの都市以外で移住人口が増え続けている県は、沖縄だけです。

元々持っている魅力にプラスして、福島原発から一番離れていて、空気の流れからしても、濃いものが地球を1周して降りてくる一番薄い地域に相当する立地条件も、かなり高得点です。

それでも、中期滞在や移住を検討される方は、本当に引っ越して大丈夫なのかという不安があります。

それは、住居であったり、仕事であったり、学校であったり、空気であったり、水であったり、食材であったり、各ご家庭の概念によるものですので、千差万別です。

ただ、我々がいくつかの事例に触れさせていただいた経験からすると、様々な「大丈夫なのか」はやがて大丈夫になってゆきます。

感覚的な表現で恐縮ですが、それは沖縄には諸々を包んで受け止めてしまう力があるからです。

だからこそ、「やがて大丈夫になってゆくまでの間」に対して、とても大切なものがあります。

それは、「つながり」です。

たとえ家を紹介されても、たとえ仕事を紹介されても、急に311がフラッシュバックした際、東北で同じ体験をした分かりあえる仲間がおらずに、「自分は孤立している」と思ったら、家も仕事もあるのに、ただ帰郷されてしまうことを知っています。

もちろん、温かい沖縄県人とのつながりも大切なのですが、同県人でないと分かりえないことが311に起きたということです。

多くの被災者さんと触れている我々でさえも、大震災について深い苦悩まで共感できるかというと、自信がありません。

ですので、移住をした沖縄の中で、もし、スープの冷めない距離に同県人がいるなら、それは素晴らしい宝ものだと思います。

沖縄に移住したあとも、同じ東北から来た仲間と近距離で支えあう関係があり、その少し外側で、沖縄県民がゆいまーる精神を発揮できる関係があるなら、移住環境としてはベストです。

ようやくその先に、ちゃんとした住居や仕事などを検討する時間がつくれます。

我々もそこに気付くまでは、「家と仕事があれば生活できる」と思いこんでいて、一番大切なものを忘れていました。

気付くまでには心が痛い出来事もありましたが、今ではその経験に感謝をしています。

ということで、つなぐ光として、移住された方、および、移住を検討している方にむけて、ご提供できる情報を創りました。

心の絆を「つなぐマップ」ということで、略して「つマップ」と呼んでいます。

 ◇つマップ (つなぐ光のホームページの中にあります)
  http://tsunaguhikari.jp/tumap.html




   ↑ ※HP上で「フルスクリーンでマップを表示します」を押すと、全画面で表示します


これは、つなぐ光を通じて移住された方々の地図で、拡大縮小も自由自在です。

もちろん、個人情報は特定できないように最善の配慮をしています。

方式は、移住者の家にマークを付けるのではなく、居住地区近隣の「公民館」にマークがつくようにしています。

最初に公民館をマーキングして、その上に移住者さん用のマーキングをして少しズラしたり、或いは、公民館の隣の住所などを借りてマーキングするなどして、実際の場所が分からないようになっています。

さらに、このソフトには、「実際の住所からずれてマーキングしてしまう」という特性があるので、我々はそれを恩恵としてそのまま使っています。(時々近くの海をマーキングします)

話を戻すと、移住を検討している方が知りたいのは、「沖縄のどの地区に引っ越したら安心なのだろう?」ということです。

この地図からは、例えば、恩納村に何人が移住して、那覇には何人が移住していて、という仲間となりえる先人がどこにいるかのイメージが分かります。

移住者がとても少なく見えるのは、被災者さんの心理として、沖縄まで来ている罪悪感のある方は、このボカシた地図でさえ痛いから掲載を見合わされますし、県庁から個人情報をいただけないので、現段階は、県行政で移住された方は掲載できてないからです。

もしよろしければ、つなぐ光を経由されていない県行政避難や自主避難の方で、この「孤立しない/させない」という小さな運動にご賛同いただける方は、下記ページのお問い合わせから『マッピングします』と題名を入れ、ご連絡くだされば、つマップに掲載させていただきます。

 ◇つマップ:マッピング掲載依頼
  http://tsunaguhikari.jp/contact.html

つマップにはお名前も住所も出ませんが、「孤立しない/させない」という主旨に基づき、誰かと誰かをつなぐ場面が来た時は、無理や無茶のない交換手をつなぐ光がさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。



 ☆「つなぐ光」のブログが新しいURLに切り替わりました。最新情報はこちらからどうぞ!
 ☆  ↓
 ☆http://tsunaguhikari.ti-da.net/


  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 20:44Comments(0)「つなぐ光」の活動情報

2011年11月19日

●ゆいまーるの杜、冬休み、一旦、調整が必要です。





●ゆいまーるの杜、冬休み、一旦、調整が必要です。

ゆいまーるの杜は、当初は、お電話やメールで「沖縄に行きます」とおっしゃられて、滞在前日や当日に、「やっぱりいけなくなりました」、という連絡をうける場面が多々ありました。

それでは、ゆいまーるの杜の活用については、空白の時間をつくってしまうことになります。

そのようなことを何度か繰り返したあと、50件の避難要請のうち、最終的に1件ぐらいしか来れないと分かってからは、「予約」はできなくなりました。

現在の段取りは、航空機を取得されたご連絡をいただいた際に、お部屋を確保するようになりました。

 ◇レスキュー要請はこちらからお願いします。
  http://tsunaguhikari.jp/rescue.html

来月からお正月にかけては、一旦調整がひつようなほど、ニーズが出てきました。

水色は航空券を取得してお部屋を「確定」されたご家族、緑色はレスキュー要請をいただいて「調整中」のご家族です。

今後は、行き違い等でご迷惑をかけないように、一軒一軒、よりきめ細かいやり取りが必要な状況です。

取り急ぎの広報です。

よろしくお願いします。

ありがとうございます。

  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 08:53Comments(0)「つなぐ光」の活動情報

2011年11月16日

●超満員。「第2回:何でも言いたい聞きたいゆんたく会」!





●超満員。「第2回:何でも言いたい聞きたいゆんたく会」!

昨日は、つなぐ光の「つなぐ処(ツナグトコロ)」において、第2回目の「なんでも言いたい聞きたいゆんたく会」が開催されました。

企画をしてくれたのは、福島から移住されたお母さんたちです。

参加者は、前回よりも多くなり、大人と子供を合わせて60名まで数えておりましたが、その後、遅れて何人かの方が加わりました。

結果として、つなぐ光のスタッフ3名含めて、「70名弱」の方が集うことができました。

こんなに多くの避難者さん・被災者さんが集うというこは、東北・関東から沖縄には移住したけれど、安定・安心・安全に生活する為には、それぞれの不安材料があって、それを改善する方策を求めてらっしゃるということが良く分かります。

前回、今回と、浦添市役所の方が参加されて、移住された方のニーズを感じて下さっているのは本当に有り難いです。

なお、避難者さん・被災者さんは、県内全域に暮らしています。

もちろん、他の市町村の職員さんや、或いは県の職員さんにも、ご参加いただけますので、ご連絡をお待ちしております。

なお、これだけの人数で、沢山の子供もいると、なかなか声が聞こえない瞬間もありました。

次回からは、つなぐ光としてマイクを準備したいと思いますし、福島のお母さんたちは「テーマ」を絞り込んでくれるようですので、より密な時間になると思います。

そして、つなぐ光の願いとしては、避難されて来た方々が、ひとりでも多くの友達をつくって欲しいのです。

それが、移住後の孤立を防ぎ、ふとメンタルダウンされた際の相互扶助になります。

よって、ゆんたく会の中では、ひとりひとり、「どこの県から来て、今どこに住んでいる」というのを付け加えてコメントをしてもらっています。

そうすることで、ゆんたく会が終わってからは、フリータイムの中で、お友達になりたい方同士のメルアドや電話番号の交換が始まります。

昨日も、最後の方々がお帰りになったのは、14時を回っていましたので、4時間以上も、つなぐ処に居てくださったということです。

つなぐ処もスローペースながら徐々に改善され、より居心地の良いスペースに進化しております。

つなぐ処は、フローリングを敷いて靴を脱いでゆんたく出来る場所で、奥にウレタンマットを敷き詰めたキッズスペースもあり、子どもが遊ぶのを大人が横目で見ながら、安心して多くの方と繋がっていただくコミュニティスペースです。

ここは、沢山のボランティアスタッフさんによって、手作りでカフェ風に仕上げてくださっています。

「営業カフェ」ではありませんが、わざわざ遠い所から来てくださった方にホッとしていただきたいので、お茶やコーヒーは美味しいものをご提供いたします。

主旨をご理解いただき、ご寄付で運営できればと願っております。

 ※つなぐ処の運営費用の一部は県の助成金で負担されますが、
   つなぐ光の活動そのものは、財源が厳しくなってきました。
   入口を入って右側に募金箱があるんです!

ご寄付をいただきました方には、これまたスタッフさん手作りの、マース袋(塩袋)の「お守り」をお持ち帰りいただいております。(光のマーク入りはアタリ!)





つなぐ処(ツナグトコロ)は下記にご案内があります。

 ◇浦添事務所=つなぐ処=のご案内
  http://tsunaguhikari.jp/urasoe.html
  ※電話番号:098-943-3693

まだ全ての時間に居て下さる体制にはなっていませんので、人の居ない時間帯があります。

ご来場の際、お手数ですが、事前にお電話くださってからの方が確実だと思います。

また、このカフェ風コミュニティスペースを活用した被災者支援にかかわってみたい方は、ご連絡をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。

それから、昨日の内容をまとめたメモはありませんが、前回の内容をまとめて下さった避難者さんのリンクをご紹介いたします。

 ◇琉球大学名誉教授矢ヶ崎先生とつなぐ光事務所にてゆんたく会
  http://monobox.ti-da.net/e3636991.html

このような内容を求めていらっしゃる方は、是非、「何でも言いたい聞きたいゆんたく会」にお越しください。

ありがとうございます。




  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 08:07Comments(0)「つなぐ光」の活動情報

2011年11月14日

●避難に至る比率、50分の1から10分の1へ!

●避難に至る比率、50分の1から10分の1へ!

さて、ゆいまーるの杜、第2章がスタートして、しばらく経ちました。

再び、中期滞在型のレスキューが出来るようになりましたので、最近は、ブログのアクセスも、1000カウントを超える日があって驚いています。

きっと、どなたかが、ツイッターなどで拡散をしてくださっているのだと思いますので、本当に感謝でございます。

11月に入ってから、具体的なレスキュー要請のメールは30世帯ほどから頂戴し、そのうち1世帯が滞在確定で、2世帯が滞在に向けて調整中です。

電話は質問だけの要素も多いので、もやは、集計はしていませんが、現在も、メールよりも若干少なめでコールが続いています。

7月までは、50世帯からレスキュー要請がきて、ようやく1世帯が避難できるような比率でした。

あとの49世帯は、お母さんが避難したくても、ご家庭やご親族や諸事情などによって、最終的に沖縄には来れませんでした。

7月までが「1/50」の比率だとするなら、第2章のこれまでは「1/10」だと言えるでしょう。

いただくメールや電話の内容も、7月までの「まずは確認」ではなく、最初から「避難する気持ち」で連絡をいただいているのが分かります。

11月から、レスキュー対象エリアを、100キロから200キロに拡大したので、その周囲で、避難を考えていたご家族とのマッチングがうまくなされているということかもしれません。

このペースでいくと、小学生も休みやすい「冬休み」には、ゆいまーるも杜が満室(※)になる予感がしています。

 ※12室(3名滞在×4室+7名滞在×4室+5名滞在×4室)/相部屋ではなく個室です

なお、つなぐ光は、ホテルではありませんので、滞在の「予約」はできません。

メールや電話でのやり取りをさせていただき、より緊急度(不安度)の高い方で、航空券をお取りいただきました順に、お部屋を確保させていただいております。

そのフライト便に合わせては、ボランティアで関わってくださる沖縄県内の有志の方が、自家用車で空港まで迎えにゆき、ゆいまーるの杜まで、乗せてきてくださいます。

このように、つなぐ光は、多くの方が関わってくださり、奇跡のようになりたっております。

我々が直接に何かの治療が出来るとか、そういうことではありませんが、沖縄が遠いからこそ安全だと感じてくださる方がいるなら、その方々の「受け皿」になれたら意味があるのではと思っています。

現状において、強い不安を感じているお母さんなら、まずは、ストレスから開放される揺れない島で、空気をタップリと吸い込んで、これからの事をリラックスしてお考え下さればと願うのです。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。


  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 23:51Comments(0)「つなぐ光」の活動情報

2011年11月04日

つなぐ処の活用。




浦添事務所に名前が付きました。「つなぐ処」です。
どうぞよろしくおねがいします。

最近はちらほらとこの場所を訪ねて下さる方も増えてきました。


そこで今後、毎週木曜日と第4日曜日を「お茶会の日」と決めてなにか出来たらいいなぁと
考えています。

この白い壁を使って映像を流したりもしたいと考えているのですがプロジェクターがないの
で保留。。。


そこで皆様からのご意見を募集したいのです。


避難されてきて、沖縄で生活を始めたみなさんの知りたい事はなんでしょうか??
~~だったら行きたいな。とか、同じように来られた方々とこんな話がしたい。
などありましたら教えて下さい。

逆に、ゆいまーるの杜の初期にいろんな方にご好意でしていただいた、
マッサージやアロマやヨガ、身体のセルフケアのお話など、、、
そういうのもこのスペースで出来たら嬉しいです。

つなぐ処のスペースを使って、避難者の方を対象にアロママッサージしますよ。とか
沖縄の食材のレクチャーしますよ。なども実用的かも。
子供対象の何かでも面白そうですね!

この場所で有料の何かはできないので、こちらで支援という形でしていただいて、
2回目からは教室に来てね。とかでも、面白いかなぁと思います。


つなぐ光を通してこられた方、県の支援で来られた方、自主避難で来られた方
いろんな方がいますが、どのかたも慣れない土地で大変なご苦労をされている事と
思います。
どこに誰がいるか分からない中で、もしかしたら、同じ町内のひとが近所に住んでいる
かもしれないし、高校の同級生が同じ沖縄に来ているかも知れないですね。


たくさんの間口を作って、ここに来られた方がそのなかからご縁を見つけていただければ
いいなぁと思います。


みなさんのアドバイスをどしどしお待ちしています。

どうぞよろしくお願いします。



  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 20:20Comments(0)「つなぐ光」の活動情報

2011年11月01日

●ゆいまーるの杜、第二章スタート!





●ゆいまーるの杜、第二章スタート!

さて、つなぐ光では、有り難くも12室もあるペンションの「ゆいまーるの杜」を使わせていただき、被災地からの避難者さんを受け入れる中期滞在の支援を行っておりました。

ゆいまーるの杜にて出来た支援は、被災地からの「26家族74名」にそれぞれ約5週間の無償滞在をご提供することができました。

既報どおり、その支援体制は、10月15日に終了いたしました。

支援体制は終了はしましたが、被災地からの避難問合せは、現段階では到底終わりません。

つなぐ光としてどうしようかなと思っていましたが、嬉しいことが起こりました。

なんと、11月1日(本日)より、新しい体制での中期滞在の支援活動がスタートすることになりました。

場所は、これまたなんと同じく「ゆいまーるの杜」です!

実は、運営体制が新しくなったのですが、10月15日まで施設をご提供くださっていた「おきなわサービサー様」が、同じ名称での使用を許可してくださりました。

「ゆいまーるの杜」という名称は被災地に届いている名前でしたので、同じ名称であるなら、被災者さんが迷わないこととなり、何よりのご配慮をいただいたと思っています。

おきなわサービサー様、本当にありがとうございました。

そして、新しい運営体制は、従来もご一緒させていただいておりました、キリスト教が母体のNPO「プロミス・キーパーズ様」と、つなぐ光で、ジョイントさせていただくことになりました。

先日にブログに書いた、2つ目の嬉しい事とは、この「中期滞在支援が延長できた」事だったのです。

つなぐ光として使わせていただける利用期限は、現段階で来年の3月末までですが、大震災から1年間、被災者さんに中期滞在施設が沖縄で準備できることは、本当に良かったと思っています。

さて、体制が変更となりましたので、支援内容にも若干の変更があります。

========

(1)レスキュー対象エリアは、福島第一原発から200キロ圏内です。

   ・従来は100キロ圏内でした。
   ・従来どおり青森県~千葉県の湾岸地区で被災の方も受入れます。

(2)管理人は、ご夫婦が住み込みで対応してくれます。

   ・従来は男性一人でした。
   ・施設の修繕と管理などは男性管理人がみてくれます。

(3)食事は、提供食材を使って利用者さんで協力して作る方式です。

   ・従来は常駐のコックさんが3食作ってくれました。
   ・食材管理やメニュー作成などは女性管理人がみてくれます。

(4)利用費はつなぐ光のケア対価として、「大人一人一泊500円(込み込み)」です。

   ・従来は滞在費も食費も無料でした。
   ・従来どおり子どもは何人でも無料です。

(5)利用期間は、最低2週間~最大1ヶ月です。

   ・従来は最大5週間で、最低は決まっていませんでした。
   ・2泊3日とか、旅行者への安宿としての提供はお断りします。

========

まだ書くべき情報があると思いますし、このブログやホームページでも修正するべき情報があるのですが、それらは追って手直ししてゆきます。

なお、つなぐ光では、これまでどおり、「移住までご検討くださっている避難者さん」をレスキューさせていただくことにモチベーションが高いです。

ですから、ゆいまーるの杜の利用と、その後の移住について、スムーズな流れを、いま、スタッフみんなで話しています。

もちろん、移住したくてもシガラミから現地を離れられない方が圧倒的に多いことも理解していますので、無理強いなんて決してできません。

或いは、最初は一時避難だけだったものが、沖縄に来ると本当に子どもにとって安全な場所であることを感じて、被災地に戻ってから移住を検討する方もいらっしゃいます。

被災地で調子の悪かった子が、沖縄に来て数日で見違えるほど元気になることは、これまでの利用者さん全員が知っています。

ですので、子どもの将来への不安から何か行動を起こした方がいいと思ってらっしゃる親御さんは、可能なら、ゆいまーるの杜への一時避難を検討してみませんか?

最近は、つなぐ光に関するいろんな噂を耳にしたので(笑)、避難検討者さんにとって、さらに安心な情報をご提供できますように頑張ります!

個々に必要な情報も違うでしょうから、沖縄への避難についてご質問あれば、気軽にお問い合わせくださるといいなと思います。

それでは、いまから、ご夫婦管理人さんとミーティングしてきます!

よろしくお願いいたします。

また、つなぐ光が統一教会だという噂があり、不安を持っている方がいましたので、その不安を解消いただくように、下記のリンクも張っておきます。

 ◇ご回答:「つなぐ光は、宗教なんですか?」
  http://mothership2012.ti-da.net/e3645891.html

 ◇続報:ただ安心して避難いただけたら!
  http://mothership2012.ti-da.net/e3648505.html

ありがとうございます。



  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 17:56Comments(10)「つなぐ光」の活動情報

2011年10月26日

●とても良かったです。「何でも言いたい聞きたいゆんたく会」!





●とても良かったです。「何でも言いたい聞きたいゆんたく会」!

昨日は、つなぐ光の「つなぐ処(ツナグトコロ)」において、琉大名誉教授矢ヶ崎先生をお招きした「なんでも言いたい聞きたいゆんたく会」が開催されました。

それぞれの体験をシェアしたり、そして先生が解説をしてくださったり、311の時、東北や関東に居たご家族にとっては、とても実りの多い内容だったと思います。

企画をしてくれたのは、福島から移住されたお母さんたちです。

参加者は、つなぐ光のスタッフ4名含めて「大人28名」「幼児9名」の合計「37名」が集うことができました。

これだけの方が一堂に会してくださるのは、開所式依頼ですが、今回は立食ではなく「テーブルや椅子もある」中で、それなのにギュウギュウ詰めにもなっていません。

我々も、「ここは結構入るなー!」とビックリしています。

つなぐ処は、フローリングを敷いて靴を脱いでゆんたく出来る場所で、奥にウレタンマットを敷き詰めたキッズスペースもあり、子どもが遊ぶのを大人が横目で見ながら、安心して多くの方と繋がっていただくコミュニティスペースです。

ここは、沢山のボランティアスタッフさんによって、手作りでカフェ風に仕上げてくださっています。

「営業カフェ」ではありませんが、わざわざ遠い所から来てくださった方にホッとしていただきたいので、お茶やコーヒーは美味しいものをご提供いたします。

主旨をご理解いただき、ご寄付で運営できればと願っております。
(入口を入って右側に募金箱があるんです!)

ご寄付をいただきました方には、これまたスタッフさん手作りの、マース袋(塩袋)の「お守り」をお持ち帰りいただいております。(光のマーク入りはアタリ!)





つなぐ処(ツナグトコロ)は下記にご案内があります。

 ◇浦添事務所=つなぐ処=のご案内
  http://tsunaguhikari.jp/urasoe.html
  ※電話番号:098-943-3693

まだ全ての時間に居て下さる体制にはなっていませんので、人の居ない時間帯があります。

ご来場の際、お手数ですが、事前にお電話くださってからの方が確実だと思います。

また、このカフェ風コミュニティスペースを活用した被災者支援にかかわってみたい方は、ご連絡をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。

それから、昨日の内容は、自分でもまとめたメモがあるですが、初めてお会いした東京からの避難者さんが、詳しくまとめてくださりましたので、有り難くリンクをさせていただきます。

 ◇琉球大学名誉教授矢ヶ崎先生とつなぐ光事務所にてゆんたく会
  http://monobox.ti-da.net/e3636991.html

このような内容を求めていらっしゃる方は、是非、次回の「何でも言いたい聞きたいゆんたく会」にお越しください。

ありがとうございます。




  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 11:00Comments(3)「つなぐ光」の活動情報

2011年10月24日

●第7回しあわせコンサートで募金活動しました!





●第7回しあわせコンサートで募金活動しました!

22日、23日と、ゆいまーるの杜で連携をさせていただいていた「NPOプロミスキーパーズさん」が主催された、「第7回しあわせコンサート」がありました。

プロミスキーパーズさんの母体はキリスト教会ですので、博愛の精神から、多くの生活困窮されている方に向けて、食事も含めて全て無料のコンサートです。

生活困窮におちいるキカッケは、母子家庭・低所得者・失業者・受刑者など様々ですが、お顔を拝見すると、ピュアであるがゆえ競争社会に住めないのだなと思えてきます。

僕は無宗教・無信仰ですが、沢山の方が笑顔になってゆくプロミスキーパーズさんの活動は、本当に凄いなーと実感しました。

その中では、つなぐ光にブースを貸してくださり、募金活動をさせて頂きました。

我々も多くの方にチラシを手渡しすることができ、本当に有り難いと感じました。

初日より2日目は、さらに人が増え、さらに温かい雰囲気でした。

昨年の来場者は2千人だそうですが、今回は、もっと増えているのかも知れません。

やがて世界中がこんな笑顔に包まれることを願います。

ありがとうございます。

事務局 中川


  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 11:12Comments(0)「つなぐ光」の活動情報