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☆2011年03月18日、【滞在保養支援:第1次】開始。
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2011年10月31日
●ご回答:「つなぐ光は、宗教なんですか?」
●ご回答:「つなぐ光は、宗教なんですか?」
さて、本日は、チェルノブイリ・ハートの上映会に行ってきました。
ウクライナの全員がこのような病気になっているわけではありませんが、通常に比較しての異常な発症率の高さと共に、あまりにも「重い」症状ばかりの子どもたちが病院で集団でいることが息苦しくなりました。
これほどまでに悲惨な経験を身をもって伝えてくれるロシアの先輩がいて下さるからこそ、この最悪の歴史から勤勉な日本人は学び、決して20年前と全く同じシナリオは繰り返されないのだと信じています。
上映会を企画して下さった「緑のシーサーさん」、本当にありがとうございました。
----
なお、上映会で、初めて出会った方から、こんな言葉をもらいました。
「つなぐ光は、宗教なんですか?」
誤解されていることに、正直ショックを受けたと共に、「チェルノブイリ・ハート」に来ている方が知らないなら、一般的には、ほとんど「つなぐ光」は知られていないだろうと、力不足を残念に思いました。
また、こんな言葉も教えていただきました。
「つなぐ光って、統一教会って思われてますよ!
でも、沖縄ではつなぐ光しか支援団体がないから、
避難の支援だけはしてもらって、最後の勧誘される時には
ちゃんと断ろうとか、そんな噂がありますよ!」
これにもビックリで、むしろ笑ってしまうほどでした。
そんな事を心配している方がいると初めて教えてもらいましが、もしも、その心配事から、避難を諦めた方がいるなら、むしろ申し訳なかったです。
被災者の人生を左右するかも知れない無責任な噂は、どこで創られ誰が流しているのか、でも、人は噂を信じてしまう生き物なんですね。
----
この場でハッキリと申し上げるなら、「つなぐ光は、無宗教・無信仰」です。
運営している事務局長の中川も、人生の中で、一度も宗教組織に属したことはありません。
つなぐ光は、勿論、統一教会さんではありませんし、その他の宗教でもありませんし、宗教団体が運営している組織でもありません。
311直後、テレビには雪の降る東北で毛布一枚で過ごしている人々の映像ばかり流れていました。
つなぐ光は、東北から一番遠いけど、この暖かい沖縄で、「避難の為の受け皿を創ろう!」と考えた民間人が立ち上げたプロジェクトです。
宗教に思われてしまう誤解は、名称に「光」という文字があるからだろうと思いますが、これを、「つなぐ糸」とか、「つなぐロープ」とか、「つなぐ紐」とか、「つなぐクリップ」とか、そんな団体名称にしとけばよかったかも知れませんね。^^;
まー、本日のことをキッカケとして、この事をあらためてブログで表明することができて良かったと思っています。
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それから、もうひとつ、周知の事だと思いますが、あらためて申し上げておくなら、連携させていただいている「NPOプロミス・キーパーズさん」は、母体がキリスト教であり、その博愛精神にもとづき、長年「生活困窮者支援」をされてきたNPOです。
先日のしあわせコンサートもそうですが、那覇の与儀公園で、毎週無料でホームレスの方にご飯を提供している活動は有名ですし、沖縄県行政からも正しく活動を理解され、県民遺族にとって大切な第二次大戦の遺骨収集も業務委託されている信用あるNPOです。
311後の3月下旬、初めてお会いしたプロミス・キーパーズさんから「私たちはキリスト教が母体ですが、施設を使って一緒に被災者支援をしませんか?」と声をかけていだきました。
つなぐ光は無宗教・無信仰ですが、「国境なき医師団」ではないけど、人道支援については宗教を超える筈ですし、ましてや、こんな1000年に一度の大災害の中で、とにかく、緊急に避難して滞在できる施設を使わせていただけるならと、有り難く連携させていただきました。
10月15日で終わってしまいましたが、3月下旬からプロミス・キーパーズさんにお話しをいただいた「ゆいまーるの杜」は、最終的に2社の企業様と2つの活動団体が協調して連携したからこそ、出来た支援で、被災地から「26家族74名」にそれぞれ約5週間の無償滞在をご提供することができました。
4つの組織は、それぞれに社会に存在する意義と概念が違いますが、「被災者を支援する」ことについては、同じ観点を持っていたということです。
つなぐ光は、「被災者支援に特化した団体」ですので、今後もその観点において、様々な団体様との連携やジョイントが織りなされていくと感じています。
あらためまして、どうぞよろしくお願いいたします。
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今日は、面と向かって「宗教ですか?」と言われた事がショックでしたし、避難希望者さんへの誤解を解きたかったので、ブログに書きました。
噂って、いとも簡単に信じられてしまうものなんですね。
なんだか、世論や社会の概念を操作するのって、ひょっとすると簡単なのかなーなんて思ってしまいます。^^;
僕自身が正しいと信じていることも、一つひとつ見極めてみたくなりました。
最後に、もしも、この「つなぐ光は宗教なんですか?」に対する「ご回答」を待っている避難検討者さんがいましたら、是非、このブログをお知らせや、拡散くださりますと助かります。
避難を検討するキッカケになりましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
また、続いて書いたブログでも不安を解消いただくように、下記のリンクも張っておきます。
◇続報:ただ安心して避難いただけたら!
http://mothership2012.ti-da.net/e3648505.html
ありがとうございます。
さて、本日は、チェルノブイリ・ハートの上映会に行ってきました。
ウクライナの全員がこのような病気になっているわけではありませんが、通常に比較しての異常な発症率の高さと共に、あまりにも「重い」症状ばかりの子どもたちが病院で集団でいることが息苦しくなりました。
これほどまでに悲惨な経験を身をもって伝えてくれるロシアの先輩がいて下さるからこそ、この最悪の歴史から勤勉な日本人は学び、決して20年前と全く同じシナリオは繰り返されないのだと信じています。
上映会を企画して下さった「緑のシーサーさん」、本当にありがとうございました。
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なお、上映会で、初めて出会った方から、こんな言葉をもらいました。
「つなぐ光は、宗教なんですか?」
誤解されていることに、正直ショックを受けたと共に、「チェルノブイリ・ハート」に来ている方が知らないなら、一般的には、ほとんど「つなぐ光」は知られていないだろうと、力不足を残念に思いました。
また、こんな言葉も教えていただきました。
「つなぐ光って、統一教会って思われてますよ!
でも、沖縄ではつなぐ光しか支援団体がないから、
避難の支援だけはしてもらって、最後の勧誘される時には
ちゃんと断ろうとか、そんな噂がありますよ!」
これにもビックリで、むしろ笑ってしまうほどでした。
そんな事を心配している方がいると初めて教えてもらいましが、もしも、その心配事から、避難を諦めた方がいるなら、むしろ申し訳なかったです。
被災者の人生を左右するかも知れない無責任な噂は、どこで創られ誰が流しているのか、でも、人は噂を信じてしまう生き物なんですね。
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この場でハッキリと申し上げるなら、「つなぐ光は、無宗教・無信仰」です。
運営している事務局長の中川も、人生の中で、一度も宗教組織に属したことはありません。
つなぐ光は、勿論、統一教会さんではありませんし、その他の宗教でもありませんし、宗教団体が運営している組織でもありません。
311直後、テレビには雪の降る東北で毛布一枚で過ごしている人々の映像ばかり流れていました。
つなぐ光は、東北から一番遠いけど、この暖かい沖縄で、「避難の為の受け皿を創ろう!」と考えた民間人が立ち上げたプロジェクトです。
宗教に思われてしまう誤解は、名称に「光」という文字があるからだろうと思いますが、これを、「つなぐ糸」とか、「つなぐロープ」とか、「つなぐ紐」とか、「つなぐクリップ」とか、そんな団体名称にしとけばよかったかも知れませんね。^^;
まー、本日のことをキッカケとして、この事をあらためてブログで表明することができて良かったと思っています。
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それから、もうひとつ、周知の事だと思いますが、あらためて申し上げておくなら、連携させていただいている「NPOプロミス・キーパーズさん」は、母体がキリスト教であり、その博愛精神にもとづき、長年「生活困窮者支援」をされてきたNPOです。
先日のしあわせコンサートもそうですが、那覇の与儀公園で、毎週無料でホームレスの方にご飯を提供している活動は有名ですし、沖縄県行政からも正しく活動を理解され、県民遺族にとって大切な第二次大戦の遺骨収集も業務委託されている信用あるNPOです。
311後の3月下旬、初めてお会いしたプロミス・キーパーズさんから「私たちはキリスト教が母体ですが、施設を使って一緒に被災者支援をしませんか?」と声をかけていだきました。
つなぐ光は無宗教・無信仰ですが、「国境なき医師団」ではないけど、人道支援については宗教を超える筈ですし、ましてや、こんな1000年に一度の大災害の中で、とにかく、緊急に避難して滞在できる施設を使わせていただけるならと、有り難く連携させていただきました。
10月15日で終わってしまいましたが、3月下旬からプロミス・キーパーズさんにお話しをいただいた「ゆいまーるの杜」は、最終的に2社の企業様と2つの活動団体が協調して連携したからこそ、出来た支援で、被災地から「26家族74名」にそれぞれ約5週間の無償滞在をご提供することができました。
4つの組織は、それぞれに社会に存在する意義と概念が違いますが、「被災者を支援する」ことについては、同じ観点を持っていたということです。
つなぐ光は、「被災者支援に特化した団体」ですので、今後もその観点において、様々な団体様との連携やジョイントが織りなされていくと感じています。
あらためまして、どうぞよろしくお願いいたします。
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今日は、面と向かって「宗教ですか?」と言われた事がショックでしたし、避難希望者さんへの誤解を解きたかったので、ブログに書きました。
噂って、いとも簡単に信じられてしまうものなんですね。
なんだか、世論や社会の概念を操作するのって、ひょっとすると簡単なのかなーなんて思ってしまいます。^^;
僕自身が正しいと信じていることも、一つひとつ見極めてみたくなりました。
最後に、もしも、この「つなぐ光は宗教なんですか?」に対する「ご回答」を待っている避難検討者さんがいましたら、是非、このブログをお知らせや、拡散くださりますと助かります。
避難を検討するキッカケになりましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
また、続いて書いたブログでも不安を解消いただくように、下記のリンクも張っておきます。
◇続報:ただ安心して避難いただけたら!
http://mothership2012.ti-da.net/e3648505.html
ありがとうございます。
Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 01:33│Comments(2)
│「つなぐ光」とは
この記事へのコメント
私も宗教に属していると言われてたことがあるようです(笑)食事に行くだけ=宗教への勧誘みたいになっていました。ちなみに、人生で一度も属したことはありません。今後もありません。もちろん、宗教を否定するつもりはありません。 今、誰と協力しようが自分の努力の範疇を越えたところで、苦しまれている方のために、できる方ができることだけでも協力し合う。そこには、所属は関係ないと感じています。自分の楽な道を自分で妨げ、もしくは自分の意識に基づく集合意識で受け取らないなんてもったいない(笑)状況的にできることがないですが、気持ちは強く、ご負担にならない範囲で応援しています。
Posted by 松坂宏一 at 2011年11月07日 21:48
松坂宏一さま、コメントありがとうございます。
はい、本当に今は価値観の違いを超えて、未来の宝を守ることについて連携できればと思います。
そして、我が子の10年後を守るのは、実際には親しかできません。
親としての自分の直観を信じるか、それ以外の情報を信じるか、決断はご本人しか出来ませんが、なるべく後悔してほしくないと願っています。
応援くださり、有難うございます。
はい、本当に今は価値観の違いを超えて、未来の宝を守ることについて連携できればと思います。
そして、我が子の10年後を守るのは、実際には親しかできません。
親としての自分の直観を信じるか、それ以外の情報を信じるか、決断はご本人しか出来ませんが、なるべく後悔してほしくないと願っています。
応援くださり、有難うございます。
Posted by つなぐ光、事務局 中川角司 at 2011年11月08日 10:18