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☆2011年03月18日、【滞在保養支援:第1次】開始。
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2011年06月15日
●良かった!沖縄県が福島県全域の被災者を受け入れてくれた!
●良かった!沖縄県が福島県全域の被災者を受け入れてくれた!
朗報です。
沖縄県行政の被災者支援の中で、「福島県民」の移住支援について対応が変わってきました。
沖縄県のホームページにおいても、支援対象者として、明確に以下の項目が追加されました。
==================================
・対象者:「福島県・・地震発生時に福島県に居住していた方 (H23.6.7変更)」
==================================
◎被災地からの避難者に対する支援について(問合せ電話番号あり)
http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/cateview.jsp?cateid=288
つまり、これにて「福島県全域の方」が支援対象になったわけです。ワンダフル!!!
なお、家賃補助と航空券支援の適用条件は、「中長期(最低1年~最高2年)の移住を考えている方」です。
それより短期の移住の方は、家賃補助も航空券も「支援対象外」となり、支援されません。
また、20万円の一時金支給については、従来通りの「罹災証明書などを持つ方」のみが対象です。
ホームページの内容を理解するために、被災者受入相談窓口に電話をして、沖縄への移住を決めた方への支援内容を確認しました。
==================================
(1)福島に居て、沖縄への移住を即決した場合 (福島→沖縄移住)
◆往路航空券 ○ 支援あり
◆家賃の補助 ○ 支援あり
◆復路航空券 ○ 支援あり
==================================
ちなみに、沖縄への移住の即決ができず、例えばつなぐ光を使って、まずは沖縄を見てみたいと思った方への支援内容も確認しました。
==================================
(2)一度沖縄を見てから移住を考えたい場合 (福島→つなぐ光→沖縄移住)
◆往路航空券 × 支援なし
◆家賃の補助 ○ 支援あり
◆復路航空券 ○ 支援あり (※移住しないなら復路の航空券無し)
==================================
つなぐ光経由の沖縄移住でも、家賃補助からの支援をしてもらえることを電話で確認し、本当にほっとしました。
これまでは、罹災証明や被災証明の無い方は、沖縄県からは主たる支援を受けることができませんでした。
ですので、ここまでなんとか繋いできた我々も、今回の支援拡大にて、ようやく気持ちが軽くなってきました。
今後は中期型の集合住宅が無くなったとしても、2週間程度のホームステイができれば、福島県民の方についてのレスキューは機能すると思います。
そのレスキューは、「来たこともない沖縄が自分に合うのか?」を判断する時間であったり、「ひょっとして移住しないで戻るかも?」と決意の固まってない方に活用されるものとなるでしょう。
或いは、最初から移住は考えておらず、放射線の地域から離れる為の「短期のホームステイのみ」を希望する方もいるかも知れません。
これにて、ようやく、3月のつなぐ光「発足時の構想」に近くなったと感じています。
あとは、宮城県の方と茨城県の方の移住支援についても改善がなされることを祈りましょう。
ありがとうございます。
中川
朗報です。
沖縄県行政の被災者支援の中で、「福島県民」の移住支援について対応が変わってきました。
沖縄県のホームページにおいても、支援対象者として、明確に以下の項目が追加されました。
==================================
・対象者:「福島県・・地震発生時に福島県に居住していた方 (H23.6.7変更)」
==================================
◎被災地からの避難者に対する支援について(問合せ電話番号あり)
http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/cateview.jsp?cateid=288
つまり、これにて「福島県全域の方」が支援対象になったわけです。ワンダフル!!!
なお、家賃補助と航空券支援の適用条件は、「中長期(最低1年~最高2年)の移住を考えている方」です。
それより短期の移住の方は、家賃補助も航空券も「支援対象外」となり、支援されません。
また、20万円の一時金支給については、従来通りの「罹災証明書などを持つ方」のみが対象です。
ホームページの内容を理解するために、被災者受入相談窓口に電話をして、沖縄への移住を決めた方への支援内容を確認しました。
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(1)福島に居て、沖縄への移住を即決した場合 (福島→沖縄移住)
◆往路航空券 ○ 支援あり
◆家賃の補助 ○ 支援あり
◆復路航空券 ○ 支援あり
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ちなみに、沖縄への移住の即決ができず、例えばつなぐ光を使って、まずは沖縄を見てみたいと思った方への支援内容も確認しました。
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(2)一度沖縄を見てから移住を考えたい場合 (福島→つなぐ光→沖縄移住)
◆往路航空券 × 支援なし
◆家賃の補助 ○ 支援あり
◆復路航空券 ○ 支援あり (※移住しないなら復路の航空券無し)
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つなぐ光経由の沖縄移住でも、家賃補助からの支援をしてもらえることを電話で確認し、本当にほっとしました。
これまでは、罹災証明や被災証明の無い方は、沖縄県からは主たる支援を受けることができませんでした。
ですので、ここまでなんとか繋いできた我々も、今回の支援拡大にて、ようやく気持ちが軽くなってきました。
今後は中期型の集合住宅が無くなったとしても、2週間程度のホームステイができれば、福島県民の方についてのレスキューは機能すると思います。
そのレスキューは、「来たこともない沖縄が自分に合うのか?」を判断する時間であったり、「ひょっとして移住しないで戻るかも?」と決意の固まってない方に活用されるものとなるでしょう。
或いは、最初から移住は考えておらず、放射線の地域から離れる為の「短期のホームステイのみ」を希望する方もいるかも知れません。
これにて、ようやく、3月のつなぐ光「発足時の構想」に近くなったと感じています。
あとは、宮城県の方と茨城県の方の移住支援についても改善がなされることを祈りましょう。
ありがとうございます。
中川
Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 21:17│Comments(0)
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