☆12月23日、新しいブログに切り替えました。
最新情報はこちらからどうぞ!

 http://tsunaguhikari.ti-da.net/ 


☆2011年03月18日、【滞在保養支援:第1次】開始。
☆2011年10月15日、【滞在保養支援:第1次】終了。

☆2011年11月01日、【滞在保養支援:第2次】開始。
☆2012年03月15日、【滞在保養支援:第2次】終了。

☆2012年02月04日、【移住支援】スタート。
☆2013年03月31日、【移住支援】終了。


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2011年11月14日

●避難に至る比率、50分の1から10分の1へ!

●避難に至る比率、50分の1から10分の1へ!

さて、ゆいまーるの杜、第2章がスタートして、しばらく経ちました。

再び、中期滞在型のレスキューが出来るようになりましたので、最近は、ブログのアクセスも、1000カウントを超える日があって驚いています。

きっと、どなたかが、ツイッターなどで拡散をしてくださっているのだと思いますので、本当に感謝でございます。

11月に入ってから、具体的なレスキュー要請のメールは30世帯ほどから頂戴し、そのうち1世帯が滞在確定で、2世帯が滞在に向けて調整中です。

電話は質問だけの要素も多いので、もやは、集計はしていませんが、現在も、メールよりも若干少なめでコールが続いています。

7月までは、50世帯からレスキュー要請がきて、ようやく1世帯が避難できるような比率でした。

あとの49世帯は、お母さんが避難したくても、ご家庭やご親族や諸事情などによって、最終的に沖縄には来れませんでした。

7月までが「1/50」の比率だとするなら、第2章のこれまでは「1/10」だと言えるでしょう。

いただくメールや電話の内容も、7月までの「まずは確認」ではなく、最初から「避難する気持ち」で連絡をいただいているのが分かります。

11月から、レスキュー対象エリアを、100キロから200キロに拡大したので、その周囲で、避難を考えていたご家族とのマッチングがうまくなされているということかもしれません。

このペースでいくと、小学生も休みやすい「冬休み」には、ゆいまーるも杜が満室(※)になる予感がしています。

 ※12室(3名滞在×4室+7名滞在×4室+5名滞在×4室)/相部屋ではなく個室です

なお、つなぐ光は、ホテルではありませんので、滞在の「予約」はできません。

メールや電話でのやり取りをさせていただき、より緊急度(不安度)の高い方で、航空券をお取りいただきました順に、お部屋を確保させていただいております。

そのフライト便に合わせては、ボランティアで関わってくださる沖縄県内の有志の方が、自家用車で空港まで迎えにゆき、ゆいまーるの杜まで、乗せてきてくださいます。

このように、つなぐ光は、多くの方が関わってくださり、奇跡のようになりたっております。

我々が直接に何かの治療が出来るとか、そういうことではありませんが、沖縄が遠いからこそ安全だと感じてくださる方がいるなら、その方々の「受け皿」になれたら意味があるのではと思っています。

現状において、強い不安を感じているお母さんなら、まずは、ストレスから開放される揺れない島で、空気をタップリと吸い込んで、これからの事をリラックスしてお考え下さればと願うのです。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。


  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 23:51Comments(0)「つなぐ光」の活動情報

2011年11月14日

●11/15火:避難者さん「なんでも言いたい聞きたいゆんたく会」

●11/15火:避難者さん「なんでも言いたい聞きたいゆんたく会」

多くの方に来ていただきたいので、再アップしますね。


================================

第2回「なんでも言いたい聞きたいゆんたく会」

●主旨:  避難していて困っていること、悩んでいること、何でも話して、
       相談してみよう。役に立つこと、おもしろい事はシェアしよう。
       一人一人のニーズとトピック持ち寄ってとにかく話してみよう!

●日時:  11月15日(火)午前10時~12時

       ※12時以降は、各自軽食など持ち寄って、
        ゆんたくを続ける方は、残れます!

●内容:  <第2回内容>-----------------------

      ☆前回、参加者のみなさんから出た悩みや要望を、
       (主に学校の給食問題でしたね)実際に、県や市町村へ議員さん
       や支援して下さる方々と共に届けることが出来そうです。

      ☆子供たちが、ずっと健康でいられるように行動していきましょう。

      ☆まだ未定ですが、定期的に開催する中で、小児科のお医者さま、
       心療内科の先生、県の支援対策チームの方、各党の市議会議員
       さんたち、弁護士さん、などに協力をしていただける予定です。

      ☆給食の安全だけでなく、もっともっと皆さんの思いを持ち寄って、
       一つ一つ解決、実現してゆけると思います。

      ------------------------------

●専門家: 今回のゲスト、専門家さんは、追ってご連絡致します。
       どうぞ、お楽しみに。

●会場:  つなぐ処(つなぐトコロ) ※つなぐ光浦添事務所
       ◇住所 浦添市仲間1-1-5伊波ビル106 TEL&FAX 098-943-3693
       ◇案内 http://tsunaguhikari.jp/urasoe.html
       ◇写真 http://mothership2012.ti-da.net/e3496048.html

●道案内: つなぐ処(つなぐトコロ)は、330号線の大平インターと
       浦添市役所をつなぐ道沿いにあります。大平インターから
       200メートルの「Softbank」さんと同じビルに同居しています。

       ※つなぐ処は、てだこホールや浦添美術館の駐車場から
        徒歩3分です。つなぐ処に2台分の駐車場がありますが、
        当日は、空いてません。お願いとして、決して
        「Softbankさんの駐車場には止めないで」下さいね!

================================


どうか、避難されているお友達にお知らせください。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。



  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 00:31Comments(0)イベント告知

2011年11月10日

●外堀を埋めるお手伝いとしての署名





つなぐ光に滞在されたお母さんたちは、ほぼ全員、被災地で「その不安」を理解されない苦しみを抱えていました。

だからこそ、同じ価値観の方が集える「ゆいまーるの杜」は、環境のみならず、人とのつながりにおいても、ほっとしていただける場所になっています。

放射線の心配をすると「考えすぎだよ!」と孤立してしまう変な日本。

東京の方も不安を分かち合える雰囲気がないと言ってましたが、現地はさらに大変なんだと思います。

幸いにも福島から一番遠い僕らは、受け皿になるか、外堀を埋めるお手伝いしかできない。

 http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children_1/

何かの反対署名にはいつも抵抗感があるが、自分の一票がレスキューに役立つかも知れないなら、是非、使って欲しい。

かつて、マザーテレサは、「反戦運動には参加しないけど、平和運動なら呼んでね!」といったらしい。

なんか共感します。

ありがとうございます。



  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 22:48Comments(0)お知らせ

2011年11月09日

●人と人とのつながりを大切に!11/27(日)13時から「沖女祭」

 




●人と人とのつながりを大切に!11/27(日)13時から「沖女祭」

先日は、「沖国祭」の学生さんから被災者支援の企画をお知らせいただきました。

そして、本日は、「沖女祭」の学生さんからも同様の主旨にてお知らせを頂きましたので、広報させていただきます。

この2つの大学の皆様は、「おもろまつり」の際に我々のブースにきてくれて、直接にお話しができた皆様です。

被災者支援について、この世代の方々が想いを持ってくださっていることは、とても感激します!

タイミングのあう避難者さんに、最善の出会いが待っていますように!

ありがとうございます。




  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 06:59Comments(5)イベント告知

2011年11月08日

●11/15火:避難者さん「なんでも言いたい聞きたいゆんたく会」





●11/15火:避難者さん「なんでも言いたい聞きたいゆんたく会」

東北や関東から来られた方々の集う場である、「なんでも言いたい聞きたいゆんたく会」inつなぐ処!

前回の「ゆんたく会」は、なんと、37名も集うことができました。

 http://mothership2012.ti-da.net/e3638047.html

そして、被災者さん同士であるからこそ、分かりあえる気持ちがシェアできたのではないでしょうか。

ここからつながる意義をお持ち帰りいただく会の、第2回が開催されます。


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第2回「なんでも言いたい聞きたいゆんたく会」

●主旨:  避難していて困っていること、悩んでいること、何でも話して、
       相談してみよう。役に立つこと、おもしろい事はシェアしよう。
       一人一人のニーズとトピック持ち寄ってとにかく話してみよう!

●日時:  11月15日(火)午前10時~12時

       ※12時以降は、各自軽食など持ち寄って、
        ゆんたくを続ける方は、残れます!

●内容:  <第2回内容>-----------------------

      ☆前回、参加者のみなさんから出た悩みや要望を、
       (主に学校の給食問題でしたね)実際に、県や市町村へ議員さん
       や支援して下さる方々と共に届けることが出来そうです。

      ☆子供たちが、ずっと健康でいられるように行動していきましょう。

      ☆まだ未定ですが、定期的に開催する中で、小児科のお医者さま、
       心療内科の先生、県の支援対策チームの方、各党の市議会議員
       さんたち、弁護士さん、などに協力をしていただける予定です。

      ☆給食の安全だけでなく、もっともっと皆さんの思いを持ち寄って、
       一つ一つ解決、実現してゆけると思います。

      ------------------------------

●専門家: 今回のゲスト、専門家さんは、追ってご連絡致します。
       どうぞ、お楽しみに。

●会場:  つなぐ処(つなぐトコロ) ※つなぐ光浦添事務所
       ◇住所 浦添市仲間1-1-5伊波ビル106 TEL&FAX 098-943-3693
       ◇案内 http://tsunaguhikari.jp/urasoe.html
       ◇写真 http://mothership2012.ti-da.net/e3496048.html

●道案内: つなぐ処(つなぐトコロ)は、330号線の大平インターと
       浦添市役所をつなぐ道沿いにあります。大平インターから
       200メートルの「Softbank」さんと同じビルに同居しています。

       ※つなぐ処は、てだこホールや浦添美術館の駐車場から
        徒歩3分です。つなぐ処に2台分の駐車場がありますが、
        当日は、空いてません。お願いとして、決して
        「Softbankさんの駐車場には止めないで」下さいね!

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この企画を創って下さったのは、福島県からつなぐ光経由で沖縄に移住されたお母さんです。

少人数でも、少しづつでも、いろんな方とつながってゆけたらいいなーと思ってます。

東北にかぎらず、関東からの避難者の方々にも参加していただきたいです。

様々な有識者さんが、被災者の力になりたいと、とても熱心に考えて下さっています。

「ゆんたく会」、是非、お待ちしております。

なお、つなぐ処は、フローリングを敷いて靴を脱いでゆんたく出来る場所で、奥にウレタンマットを敷き詰めたキッズスペースもあり、子どもが遊ぶのを大人が横目で見ながら、安心して多くの方と繋がっていただくコミュニティスペースです。

ここは、沢山のボランティアスタッフさんによって、手作りでカフェ風に仕上げてくださっています。

「営業カフェ」ではありませんが、わざわざ遠い所から来てくださった方にホッとしていただきたいので、お茶やコーヒーなど美味しいものをご提供いたします。

主旨をご理解いただき、ご寄付で運営できればと願っております。
(入口を入って右側に募金箱があるんです!)

ご寄付をいただきました方には、これまたスタッフさん手作りの、マース袋(塩袋)の「お守り」をお持ち帰りいただいております。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。



  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 11:45Comments(0)イベント告知

2011年11月07日

●あなたとワタシがつながーる!11/26・27、10時から「沖国大祭」





●あなたとワタシがつながーる!11/26・27、10時から「沖国大祭」

学生さんたちによる、『沖縄に避難されてきた方々を沖国祭にご招待します!!プロジェクト』が企画されています。

素晴らしいですね!

タイミングのあう避難者さんは、ぜひ、行ってみて、新しいつながりに出会ってください!

ありがとうございます。


<頂いたご案内より>
========
ゆいまーる あなたとワタシがつながーる

~つくりたい!!こころの故郷 沖縄で~

「ゆい・リンク」は、沖縄国際大学 福祉・ボランティア支援室から始まりました。

震災後、「私たちにできることは何か」を考え続け、あるイベントに参加したことがきっかけとなり、避難してきた方々の現状を知りました。それぞれに何らかの不安を持っていること、地域の受け入れ体制が不十分であるということ・・・

それらの現状を知るにつれ、私たちは、ニーズに沿った具体的な活動につなげたいと考えるようになりました。

「ゆい・リンク」は、地域の方々と避難してきた方々がつながるきっかけづくりをしていきたいです。

沖縄で安心して楽しく生活をしてもらいたいと願っております。

被災者というくくりで支援するのではなく、地域住民のひとりとして日常生活のサポートをしていきたいです。

これまでの活動、またこれからの活動を通して得たつながりを途切れさせることなく、みなさんの力に支えられて、活動をしていきます。

みなさんと共に、新生活を始めた方々にとって沖縄がこころの故郷となるようなきっかけをつくっていきます。

【これまでの活動内容】

・学生から被災地への寄せ書き
・那覇周辺の「生活支援マップ」作成中
・イベントへの参加
・「第40回 沖縄国際大学学園祭」
『沖縄に避難されてきた方々を沖国祭にご招待します!!プロジェクト』

【イベントへの参加】

・「被災者主体の災害ボランティア・コーディネーションを考える集いin 沖縄」 (2011.5.13)
・「災害ボランティア講座 今私たちにできること」(2011.5.13)
・「ひやみかち東日本」(2011.6.18)
・「平成23年度 青年のための講座・交流事業 
ゆいまーるロードfrom那覇 ~支えあう命・今私たちにできること~」(2011.10.23)
・「第5回 おもろまつり」(2011.11.3)

【今後の活動予定】

・地域住民と避難されてきている方々との交流、情報交換の場の提供
・「生活支援マップ」作成 など
ニーズに沿った活動を計画していきたいと考えています。
========

<チラシ裏面>




  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 08:24Comments(0)イベント告知

2011年11月04日

つなぐ処の活用。




浦添事務所に名前が付きました。「つなぐ処」です。
どうぞよろしくおねがいします。

最近はちらほらとこの場所を訪ねて下さる方も増えてきました。


そこで今後、毎週木曜日と第4日曜日を「お茶会の日」と決めてなにか出来たらいいなぁと
考えています。

この白い壁を使って映像を流したりもしたいと考えているのですがプロジェクターがないの
で保留。。。


そこで皆様からのご意見を募集したいのです。


避難されてきて、沖縄で生活を始めたみなさんの知りたい事はなんでしょうか??
~~だったら行きたいな。とか、同じように来られた方々とこんな話がしたい。
などありましたら教えて下さい。

逆に、ゆいまーるの杜の初期にいろんな方にご好意でしていただいた、
マッサージやアロマやヨガ、身体のセルフケアのお話など、、、
そういうのもこのスペースで出来たら嬉しいです。

つなぐ処のスペースを使って、避難者の方を対象にアロママッサージしますよ。とか
沖縄の食材のレクチャーしますよ。なども実用的かも。
子供対象の何かでも面白そうですね!

この場所で有料の何かはできないので、こちらで支援という形でしていただいて、
2回目からは教室に来てね。とかでも、面白いかなぁと思います。


つなぐ光を通してこられた方、県の支援で来られた方、自主避難で来られた方
いろんな方がいますが、どのかたも慣れない土地で大変なご苦労をされている事と
思います。
どこに誰がいるか分からない中で、もしかしたら、同じ町内のひとが近所に住んでいる
かもしれないし、高校の同級生が同じ沖縄に来ているかも知れないですね。


たくさんの間口を作って、ここに来られた方がそのなかからご縁を見つけていただければ
いいなぁと思います。


みなさんのアドバイスをどしどしお待ちしています。

どうぞよろしくお願いします。



  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 20:20Comments(0)「つなぐ光」の活動情報

2011年11月01日

●ゆいまーるの杜、第二章スタート!





●ゆいまーるの杜、第二章スタート!

さて、つなぐ光では、有り難くも12室もあるペンションの「ゆいまーるの杜」を使わせていただき、被災地からの避難者さんを受け入れる中期滞在の支援を行っておりました。

ゆいまーるの杜にて出来た支援は、被災地からの「26家族74名」にそれぞれ約5週間の無償滞在をご提供することができました。

既報どおり、その支援体制は、10月15日に終了いたしました。

支援体制は終了はしましたが、被災地からの避難問合せは、現段階では到底終わりません。

つなぐ光としてどうしようかなと思っていましたが、嬉しいことが起こりました。

なんと、11月1日(本日)より、新しい体制での中期滞在の支援活動がスタートすることになりました。

場所は、これまたなんと同じく「ゆいまーるの杜」です!

実は、運営体制が新しくなったのですが、10月15日まで施設をご提供くださっていた「おきなわサービサー様」が、同じ名称での使用を許可してくださりました。

「ゆいまーるの杜」という名称は被災地に届いている名前でしたので、同じ名称であるなら、被災者さんが迷わないこととなり、何よりのご配慮をいただいたと思っています。

おきなわサービサー様、本当にありがとうございました。

そして、新しい運営体制は、従来もご一緒させていただいておりました、キリスト教が母体のNPO「プロミス・キーパーズ様」と、つなぐ光で、ジョイントさせていただくことになりました。

先日にブログに書いた、2つ目の嬉しい事とは、この「中期滞在支援が延長できた」事だったのです。

つなぐ光として使わせていただける利用期限は、現段階で来年の3月末までですが、大震災から1年間、被災者さんに中期滞在施設が沖縄で準備できることは、本当に良かったと思っています。

さて、体制が変更となりましたので、支援内容にも若干の変更があります。

========

(1)レスキュー対象エリアは、福島第一原発から200キロ圏内です。

   ・従来は100キロ圏内でした。
   ・従来どおり青森県~千葉県の湾岸地区で被災の方も受入れます。

(2)管理人は、ご夫婦が住み込みで対応してくれます。

   ・従来は男性一人でした。
   ・施設の修繕と管理などは男性管理人がみてくれます。

(3)食事は、提供食材を使って利用者さんで協力して作る方式です。

   ・従来は常駐のコックさんが3食作ってくれました。
   ・食材管理やメニュー作成などは女性管理人がみてくれます。

(4)利用費はつなぐ光のケア対価として、「大人一人一泊500円(込み込み)」です。

   ・従来は滞在費も食費も無料でした。
   ・従来どおり子どもは何人でも無料です。

(5)利用期間は、最低2週間~最大1ヶ月です。

   ・従来は最大5週間で、最低は決まっていませんでした。
   ・2泊3日とか、旅行者への安宿としての提供はお断りします。

========

まだ書くべき情報があると思いますし、このブログやホームページでも修正するべき情報があるのですが、それらは追って手直ししてゆきます。

なお、つなぐ光では、これまでどおり、「移住までご検討くださっている避難者さん」をレスキューさせていただくことにモチベーションが高いです。

ですから、ゆいまーるの杜の利用と、その後の移住について、スムーズな流れを、いま、スタッフみんなで話しています。

もちろん、移住したくてもシガラミから現地を離れられない方が圧倒的に多いことも理解していますので、無理強いなんて決してできません。

或いは、最初は一時避難だけだったものが、沖縄に来ると本当に子どもにとって安全な場所であることを感じて、被災地に戻ってから移住を検討する方もいらっしゃいます。

被災地で調子の悪かった子が、沖縄に来て数日で見違えるほど元気になることは、これまでの利用者さん全員が知っています。

ですので、子どもの将来への不安から何か行動を起こした方がいいと思ってらっしゃる親御さんは、可能なら、ゆいまーるの杜への一時避難を検討してみませんか?

最近は、つなぐ光に関するいろんな噂を耳にしたので(笑)、避難検討者さんにとって、さらに安心な情報をご提供できますように頑張ります!

個々に必要な情報も違うでしょうから、沖縄への避難についてご質問あれば、気軽にお問い合わせくださるといいなと思います。

それでは、いまから、ご夫婦管理人さんとミーティングしてきます!

よろしくお願いいたします。

また、つなぐ光が統一教会だという噂があり、不安を持っている方がいましたので、その不安を解消いただくように、下記のリンクも張っておきます。

 ◇ご回答:「つなぐ光は、宗教なんですか?」
  http://mothership2012.ti-da.net/e3645891.html

 ◇続報:ただ安心して避難いただけたら!
  http://mothership2012.ti-da.net/e3648505.html

ありがとうございます。



  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 17:56Comments(10)「つなぐ光」の活動情報

2011年11月01日

●続報:ただ安心して避難いただけたら!

●続報:ただ安心して避難いただけたら!

昨日のブログに関して参考になることを教えていただきました。

あまり知識のないことでしたが、本来、「キリスト教と統一教会は仲が悪い」のだそうです。

単純にいえば、キリスト教会さんが困っているそうです。

 ●キリスト教連絡会(統一教会問題)
  http://unification-church-problem.web.infoseek.co.jp/index2f.htm

 ●各キリスト教連盟からの声明
  http://unification-church-problem.web.infoseek.co.jp/index3f.htm

つなぐ光は、これまでも半年間、キリスト教が母体の「NPOプロミスキーパーズ様」と連携をさせていただき、被災者支援を継続してきました。

つなぐ光に来た避難者さんに直接聞いていただければ早いのですが、プロミスさんもつなぐ光も、双方いつも穏やかに笑って関わらせていただいております。

つまり、「仲良く」楽しくさせていただいております。

噂が本当なら、連携体制そのものが出来ません。

そのような背景から「つなぐ光をご判断」いただき、「ご安心」いただければと思います。

避難を検討されている方が、噂から不安になって検討をおやめになることは残念ですが、必要以上に「噂に対して身の潔白を証明する」つもりはありませんし、それを行う時間の余裕がありません。

それよりも、つなぐ光は、より一層、安心して避難できる情報をご提供することに集中したいと考えております。

また、噂を広げた方々も、悪意を持ってつなぐ光を攻撃しているわけではなく、その方々の正義に基づき、被災者さんを「悪の手」から助けている自負であると思います。

ですから、我々も、自分を信じる力を信じて、出来ることを最初の動機に基づいてやってゆきたいと思っています。

こんな噂があるよと聞いたのがほんの一昨日のことですし、世の中の人がどれだけこの噂を知っているかどうかも分かりませんが、本日教えていただいた件を書いた方が避難検討者さんが安心してくれるかなと思って書いています。

よろしくお願いいたします。

また、先に書いたブログでも不安を解消いただくように、下記のリンクも張っておきます。

 ◇ご回答:「つなぐ光は、宗教なんですか?」
  http://mothership2012.ti-da.net/e3645891.html

ありがとうございます。

文責:事務局長 中川角司




  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 15:37Comments(1)「つなぐ光」とは

2011年10月31日

●ご回答:「つなぐ光は、宗教なんですか?」

●ご回答:「つなぐ光は、宗教なんですか?」

さて、本日は、チェルノブイリ・ハートの上映会に行ってきました。

ウクライナの全員がこのような病気になっているわけではありませんが、通常に比較しての異常な発症率の高さと共に、あまりにも「重い」症状ばかりの子どもたちが病院で集団でいることが息苦しくなりました。

これほどまでに悲惨な経験を身をもって伝えてくれるロシアの先輩がいて下さるからこそ、この最悪の歴史から勤勉な日本人は学び、決して20年前と全く同じシナリオは繰り返されないのだと信じています。

上映会を企画して下さった「緑のシーサーさん」、本当にありがとうございました。

----

なお、上映会で、初めて出会った方から、こんな言葉をもらいました。

 「つなぐ光は、宗教なんですか?」

誤解されていることに、正直ショックを受けたと共に、「チェルノブイリ・ハート」に来ている方が知らないなら、一般的には、ほとんど「つなぐ光」は知られていないだろうと、力不足を残念に思いました。

また、こんな言葉も教えていただきました。

 「つなぐ光って、統一教会って思われてますよ!
  でも、沖縄ではつなぐ光しか支援団体がないから、
  避難の支援だけはしてもらって、最後の勧誘される時には
  ちゃんと断ろうとか、そんな噂がありますよ!」

これにもビックリで、むしろ笑ってしまうほどでした。

そんな事を心配している方がいると初めて教えてもらいましが、もしも、その心配事から、避難を諦めた方がいるなら、むしろ申し訳なかったです。

被災者の人生を左右するかも知れない無責任な噂は、どこで創られ誰が流しているのか、でも、人は噂を信じてしまう生き物なんですね。

----

この場でハッキリと申し上げるなら、「つなぐ光は、無宗教・無信仰」です。

運営している事務局長の中川も、人生の中で、一度も宗教組織に属したことはありません。

つなぐ光は、勿論、統一教会さんではありませんし、その他の宗教でもありませんし、宗教団体が運営している組織でもありません。

311直後、テレビには雪の降る東北で毛布一枚で過ごしている人々の映像ばかり流れていました。

つなぐ光は、東北から一番遠いけど、この暖かい沖縄で、「避難の為の受け皿を創ろう!」と考えた民間人が立ち上げたプロジェクトです。

宗教に思われてしまう誤解は、名称に「光」という文字があるからだろうと思いますが、これを、「つなぐ糸」とか、「つなぐロープ」とか、「つなぐ紐」とか、「つなぐクリップ」とか、そんな団体名称にしとけばよかったかも知れませんね。^^;

まー、本日のことをキッカケとして、この事をあらためてブログで表明することができて良かったと思っています。

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それから、もうひとつ、周知の事だと思いますが、あらためて申し上げておくなら、連携させていただいている「NPOプロミス・キーパーズさん」は、母体がキリスト教であり、その博愛精神にもとづき、長年「生活困窮者支援」をされてきたNPOです。

先日のしあわせコンサートもそうですが、那覇の与儀公園で、毎週無料でホームレスの方にご飯を提供している活動は有名ですし、沖縄県行政からも正しく活動を理解され、県民遺族にとって大切な第二次大戦の遺骨収集も業務委託されている信用あるNPOです。

311後の3月下旬、初めてお会いしたプロミス・キーパーズさんから「私たちはキリスト教が母体ですが、施設を使って一緒に被災者支援をしませんか?」と声をかけていだきました。

つなぐ光は無宗教・無信仰ですが、「国境なき医師団」ではないけど、人道支援については宗教を超える筈ですし、ましてや、こんな1000年に一度の大災害の中で、とにかく、緊急に避難して滞在できる施設を使わせていただけるならと、有り難く連携させていただきました。

10月15日で終わってしまいましたが、3月下旬からプロミス・キーパーズさんにお話しをいただいた「ゆいまーるの杜」は、最終的に2社の企業様と2つの活動団体が協調して連携したからこそ、出来た支援で、被災地から「26家族74名」にそれぞれ約5週間の無償滞在をご提供することができました。

4つの組織は、それぞれに社会に存在する意義と概念が違いますが、「被災者を支援する」ことについては、同じ観点を持っていたということです。

つなぐ光は、「被災者支援に特化した団体」ですので、今後もその観点において、様々な団体様との連携やジョイントが織りなされていくと感じています。

あらためまして、どうぞよろしくお願いいたします。

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今日は、面と向かって「宗教ですか?」と言われた事がショックでしたし、避難希望者さんへの誤解を解きたかったので、ブログに書きました。

噂って、いとも簡単に信じられてしまうものなんですね。

なんだか、世論や社会の概念を操作するのって、ひょっとすると簡単なのかなーなんて思ってしまいます。^^;

僕自身が正しいと信じていることも、一つひとつ見極めてみたくなりました。

最後に、もしも、この「つなぐ光は宗教なんですか?」に対する「ご回答」を待っている避難検討者さんがいましたら、是非、このブログをお知らせや、拡散くださりますと助かります。

避難を検討するキッカケになりましたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

また、続いて書いたブログでも不安を解消いただくように、下記のリンクも張っておきます。

 ◇続報:ただ安心して避難いただけたら!
  http://mothership2012.ti-da.net/e3648505.html

ありがとうございます。



  

Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 01:33Comments(2)「つなぐ光」とは